Leica M typ240 レビュー

APO-ULTRON 90mm f2をマップカメラさんで予約した。ただただ楽しみである。

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Voigtlander APO-ULTRON 90mm f2 写真はコシナ公式HPより

製品発表時から気になっていたレンズのひとつ、Voigtlander APO-ULTRON 90mm f2を、2025年の最初の一本として予約注文した。発売は1月23日ということで…ん!明日じゃないか。ただただ届くのが楽しみである。

M型ライカ用のレンズは昨年秋にColor Skopar 50mm f2.2を手に入れ、最近は主にそのレンズを常用にしていたのだけど、実はもう少し明るいレンズもいくつか検討していた。NoktonとかHeliarとか。

でも、50mm付近のレンズはとにかく身軽な携帯性を重視してカラスコにした経緯があるので、同じ焦点距離で明るいレンズはどうなのかなあという思いも。

僕の場合は、50mmについてはズミルックス50の2ndと沈胴ズミクロンを経験したうえで最終的に沈ズミを選び、それと同等のスペックであるカラスコを軽快に持ち出す用として購入したので、50mmはカラスコでいいなと思ったりしていた。

そんなところに、たまたまマップカメラさんが、APO-ULTRON 90mm f2のYouTube動画を配信されていて、それを見ていたら「これだ」というのを思い出したのである。

もともと製品発表時に気になっていた理由は、そのフォルムだ。90mmとは思えないコンパクトさで、なによりフード装着時のデザインがまた素晴らしい。そんなことをSNSにツイートなどもしていたのだけど、このマップカメラさんの動画で完全にその印象が蘇ってきた。

僕はSummicron 90mm f2の第二世代モデルも持ってるんだけど、いわゆるあの時代のローレットの造形美が、このAPO-ULTRON 90mm f2にも色濃く反映されている。それでいて、このコンパクトさなのである。素晴らしいというほかない。

僕は街撮りもするけど、ふだんなにげなくM型ライカを持ち出す時は、家の近所の散歩道で辺りの草花などを撮ることが多いので、比較的寄れるレンズを頻度高く使うことが多い。その意味でも、明るい50mm付近のレンズより、中望遠のレンズのほうがLeica M typ240の出動頻度も増えるなと思ったのだ。

マップカメラさんの動画を見て最終的に購入を決めたので、これはマップカメラさんで購入しないと申し訳ないと思い、マップカメラさんのオンラインストアでブラックタイプを予約注文した。最終的に背中を押して決心させてくれた御礼である。有益な出会いの場を、本当にありがとうという気持ちだ。

Voigtlander APO-ULTRON 90mm f2 写真はコシナ公式より

その使用感や撮影した写真の描写感覚なんかについては、またレンズが到着してから、じっくり散歩でも楽しみながら、このブログでまた紹介できたらと思う。ひとまず、このレンズのことはマップカメラさんの動画やコシナさんの製品サイトを載せておくので、まずはそちらをチェックしてもらえたらと思う。

もう僕はいま、いいイメージしかない。早く届け!と思いつつ、しばらく妄想を楽しみにレンズの到着を待ちたいと思う。

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