FUJIFILM X-E4

X-E4が手に入りづらいとしたら、さて、どうしたらいいのか。

FUJIFILM X-E4

昨年の発売当初から、その人気と世界的な半導体不足からなかなか在庫が見当たらなかったFUJIFILM X-E4だけど、ここにきてまた入手困難気味であるとの声をよく耳にする。

以前のX-E4が入手困難だった時は、このブログの中で代役として同じFUJIFILMのX100VかX-Pro3はどうだろう、とその違いも含めて紹介したんだけど、今回はどうもX100VやX-Pro3といった他の機種もなかなか品薄な状態らしい。

もちろん、いまは在庫が無くても予約をしておけば3ヶ月間ほど待てば手に入るようなんだけど、夏に向けて「いま、コンパクトなカメラが欲しいのだ」という気持ちもとてもよく分かる。さて、こんな時、カメラクラスタな皆さんならどんなアドバイスをするだろうか。

X-E4が気になる人というのは、まずはコンパクトなカメラが欲しいということだろうから、そうするとメジャーなところでいえばRICOH GRIII(28mm)かGRIIIx(40mm)が代替案としてはやはり筆頭だろうか。

RICOH GRIII

たしかにファインダーが無いとかレンズ交換ができないという違いはあるけど、日々コンパクトに持ち歩くこと、俊敏にスナップを撮るということに関していえば、RICOH GRのポテンシャルはおそらく想像以上に満足するものだろう。

いや、それでもレンズ交換は必須で、しかもどちらかと言えばオールドレンズをつけられるコンパクトなミラーレス機が欲しいんだ、という点でいけば、うーん、意外とこれがむずかしい。筆頭はやはりSONY αシリーズのレンジファインダースタイル機になるのだろうか。ここは僕が愛用していないから、あまりリアリティを持って話すことができない。

仮に僕ならどうするか。僕の場合は、まず持っているデジタルカメラとしては、マイクロフォーサーズのOLYMPUS PEN-FとLUMIX LX100 IIということになる。前者はレンズ交換式でファインダーあり、後者はレンズ固定式でファインダーありという布陣だ。

OLYMPUS PEN-F
Lumix LX100 II

二台ともマイクロフォーサーズであることはほとんど意識しないけど、いわゆるボケとかを期待するのであればAPS-CセンサーのX-E4のほうがしっくりくると思う。仮にAPS-Cであることを前提条件とすると、意外とX-E4は代わりのきかない絶妙の落とし所の一台かもしれないなと。

そう考えると、X-Eシリーズの旧モデルのほうがしっくりくるかもしれない。ちなみに僕は歴代のX-E2とX-E3も使ってきた。旧モデルは最新のフィルムシミュレーションであるクラシックネガなんかは使えないけど、X-E2ならクラシッククローム、X-E3なら白黒のACROSモードなんかが使えるから、とにかくコンパクトでレンズ交換ができて、ファインダーがあるAPS-C機が理想というのなら、歴代のX-Eシリーズから選ぶのもコスト的にも良いかもしれない。

僕の初めてのFUJI機だったX-E2
Fujifilm X-E3, Color-Skopar 35/2.5 C-type

そうか、歴代モデルで富士フイルムの色描写が好きで、しかもコンパクト機がいいとするならば、X100シリーズの歴代モデルやX-Proシリーズの歴代モデルなんかもいいかもしれないね。前モデルのX100FやX-Pro2なら使用感もモダンだし、定番のフィルムシミュレーションなら豊富に搭載されているから、いかにも富士フイルムらしい色が堪能できる。

ちなみに僕は昔のXシリーズの色やルックスが好きなんで、X100とX-Pro1という2台の初代機も使っている。このあたりのモデルが最近また注目されているのか、少し値段が高騰しているのが気になるところではあるけど。

FUJIFILM X100初代 & X-Pro1

あとは、どうだろうなあ。X-E4のクラシックなデザインが好きで、しかも同じような価格帯でAPS-C機がいいということになれば、やっぱりNikon Z fcだろうか。Z fcもひところ品薄で入手がむずかしかったけど、いまならそれほどでもないんじゃないだろうか。

Nikon Z fc
Nikon Z fc

と、ざっと僕が思いつくX-E4の代替案みたいなカメラを載せてみた。といっても、僕が使ったことがあるカメラしか自信を持っては語れないので、あくまで僕目線のカメラ選びではあるけど。

本当はね、すごく程度のいい中古モデルのX-E4なんかが見つかれば、それもむしろアリだとは思うんだけどね。やや安いし、X-E4を使う人ならたぶん丁寧に使われた個体が多いだろうから、夏まで待てない!という人には、中古のX-E4がけっこう現実的かもしれない。中古モデルの在庫もなかなか探すのがむずかしいのかな。

もしくは、いまはコンパクトなレンズ交換式カメラの購入は見送って、それこそ秋以降のさらなる新しいモデルの登場を見越して、軍資金を貯めておくというのもアリ。というか、いま所有しているカメラをもっと使い倒してみるということかな。そうすることで、まだ試したことのない撮り方や楽しみ方が増えるかもしれない。

それもまた、カメラの楽しいところ。そうそう、いっそ夏はフィルムカメラを楽しむという手もあるしね笑。

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