カメラへの思い

とにかくいろんなボディで活躍してる、NOKTON classic 35mm f1.4 II SC。

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Leica M8, Nokton classic 35/1.4 II SC

フルサイズのNikon Zfも今月末に発売開始ということで、またにわかにオールドレンズやMFレンズ界隈が活性化しそうである。

僕もフィルム時代を彷彿させるオールドレンズやMFレンズは好きで、過去からいろんなレンズを楽しんできたけど、いちばん汎用性が高いというか、とにかく所有するカメラのほとんどに一度は装着したことがあるんじゃないか、というのが、このVMマウントのノクトンクラシックである。

ライカM型然り、フジ機然り。マイクロフォーサーズのPEN-Fにも装着したし、Nikon Zマウント機やSONY α7にも。レンズ自体も小ぶりでカッコいいんだけど、マウントアダプターも比較的小ぶりで済むんで、とにかくどのボディにつけても似合うのだ。

FUJIFILM X-Pro3, Nokton Classic 35/1.4 II SC

僕のはシングルコートなんで、開放f1.4で撮るといい感じに滲んでくれて、オールドな描写の味わいがなんともいえず写欲をそそる。それでいて価格は良心的なんで、もうほんと、コシナさんからの写真ファンへのプレゼントだと僕は思っている。

たぶん、手に入れたらほとんどの人が手放さずに、なにかしらのボディに使い回して楽しんでるんじゃないかな。それくらい一本あればずーっと遊べる「一家に一台的な定番レンズ」だ。

OLYMPUS PEN-F, Color-Skopar 35/2.5 C-type

あと、僕の個人的なおすすめは、同じくコシナのフォクトレンダー Color-Skopar 35mm f2.5 C-type。Cはクラシックタイプという意味なんだけど、このレンズもノクトンクラシック同様、僕が所有するほとんどのカメラに装着して楽しんでいる宝物のようなレンズ。

ノクトンクラシックよりさらに小ぶりなんで、どのカメラにもとにかくよく似合う。形もいかにもクラシック感があって最高。しかも写りのキレの良さは、間違いなく隠れ銘玉だと思っている。しかも安い。完璧。

ミラーレスでオールドレンズやMFレンズを楽しんでみようと思ったら、僕はひとまずこの2本がおすすめかな。ひとまずといいながら、おそらく手に入れたらずっと使い続ける汎用性の高いレンズになると思う。

Nikon Z fc, Color-Skopar 35/2.5 C-type

レンズにお金をかけるのもいいけど、こうした無理のない価格でいい写りのレンズを手に入れて、その他撮影にまつわるカメラライフのほうにお金をまわして楽しむのも僕はスマートでクールだと思う。

ノクトンクラシックなんかは定番すぎて、逆にまだ未体験という人もいたりすると思うんで、そんな人にも一度はあの写りを体験してみてほしい。いやあ、コシナ素晴らしい!ってなると思うよ笑。それが起点になってコシナのレンズが増えるケースも多々あるけど笑。

◎レンズの作例的写真は、よかったらブログ内検索してみてください。

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