FUJIFILM Xシリーズ

海外の人には、FUJIFILMのカメラが人気だという仮説。

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FUJIFILM X-Pro3, XF 35/2 R WR

これは完全に僕の個人的な仮説なんだけどね。そう思う根拠になっているのは、Instagramでの「いいね」の数。いろんなカメラの写真を日々投稿しているのだけど、なかでもダントツでFUJIFILMのカメラへのいいね数が多いのである。

ちょっと僕のInstagramの投稿状況をお伝えしておくと、このブログ「記憶カメラ」を更新したお知らせに記事にまつわる「カメラの写真だけ」を一枚投稿している。

Nikon機の日もあればPENTAX機の日もあり、Leicaやオリンパス機やフィルム機の日もある。たしかにFUJIFILM機の写真を投稿する頻度は高いかもしれないけど、明らかにFUJIFILM機の写真の日はいいねが多いのである。

ちゃんと調べたわけじゃないけど、その「いいね」の多くは海外の人からじゃないかと思ってる。日々、カメラの写真しか投稿しないというちょっとマニアックなアカウントになってしまっているのだけど、なぜかフォロワー数は一万人を超えていて、たぶんフォローしてくれている人は極度のカメラ好きだ笑。

僕はブログ更新のお知らせのつもりだけど、たぶんフォロワーさんの多くはブログ更新よりもカメラの写真の投稿を楽しみにしてくれているのであろう。目的はかなり違ってきてるが、それでカメラ好きな人たちの輪が広がるなら悪くないというか、いや、とてもいいことだと思う。

で、話を戻すと、なぜ海外の人たち(日本人の人たちもいるけど、おそらく全体的には海外の人が多いだろう)はFUJIFILMのカメラが好きなのだろう、ということである。

なかでも、ダイヤルオペレーションのカメラであるX-ProシリーズやX100シリーズ、X-T一桁シリーズで、いわゆるクラシックな写真機のようなフォルムをしたミラーレス機たちである。

ここで仮説として「クラシックなデザインのカメラが好まれてるんじゃないの?」と考えると思う。でも、クラシックなデザインの代表格といっていいM型デジタルライカや、元祖クラシックであるフィルムカメラの写真だと、そこまで「いいね」の数が多いわけじゃない。これはどういう現象?とふと思うのである。

まあ、そもそもとして、FUJIFILMのカメラが好きな人たちがフォローしてくれている、というのは考えられる。実際、僕の常用カメラとしてはFUJIFILM機がいちばん頻度高く持ち出していると思うし、ブログに取り上げる頻度も高くなる。それなら、いちおう説明はつくが、そう単純なことだろうか。

いや、この話になにか結論めいたことは特にないです。ただ、僕が日々気になっているだけのことなんで。でも、FUJIFILMのカメラが日本国内で品薄が続いているのは、海外で想像以上に人気なのが理由なんじゃないかとも思ったり。いや、この仮説がいちばんしっくりくるのではと個人的には考えている。

まあFUJIFILMに限らず、いまはどこのカメラメーカーでも市場のメインは海外だろう。僕らは日本で暮らしていて、その国内に多くのカメラメーカーがあるわけだから、なんか日本重視みたいに考えてしまうけど、昨今のデジカメの厳しい成長戦略を鑑みると、マーケットとしては圧倒的に広大な海外に目を向けるのが正しいだろうからね。

そういう意味では、単に懐古主義としてクラシックなデザインのカメラが人気と考えるより、見た目はクラシックなんだけど中身は最新のミラーレス機で、かつEVFとOVFの両方の味わいが堪能できるFUJIFILM機たちが落とし所としてとても魅力的に見えているんじゃないかと。値段もライカなんかと比べると現実的だしね。

まあ、完全なる僕の個人的な仮説です。でも、もしこうした海外からの注目が今後のカメラ開発のベンチマークとなるなら、先行きが懸念されている?X-ProシリーズやX100シリーズの後継機は、間違いなく出てくるだろうと。国内ファンに向けてというより、全世界のファンに向けて。

まったくデータに裏打ちされていない、僕の妄想のような仮説でした笑。

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