カメラへの思い

ピンタレスト〈Pintarest〉で眺める昔のカメラの広告たちのカッコ良さよ。

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みなさん、ピンタレスト〈Pintarest〉という写真版SNSがあるのをご存知だろうか。写真版といってもInstagramのような日常写真投稿プラットフォームではなくて、ネット上なんかにある写真を収集するちょっと変わったプラットフォームである。

そんなに新しいSNSというわけじゃなくて(SNSという表記でいいのかな。まあ、そのまま続けます)、他の有名どころのSNSと同じ時期に立ち上がったので、実は世界的にかなりの数の写真データがここに集約されている。

なにか写真を探したいと思ったら、Googleの画像検索なんかよりもPintarestで検査するほうが手っ取り早いかもしれない。

で、僕も「記憶カメラ」のアカウントを作って日々、カメラ関係の写真を世界中から収集しているわけだけど、なかでもいちばんのお気に入りコンテンツは「昔のカメラの広告」である。

僕の収集したピンタレストのスクリーンショットの一部

それはそれは、もうシビれるほどどれもカッコいい。昔のカメラそのものもカッコいいけど、当時のグラフィックデザインやタイポグラフィ(書体)、イラストワークとか、ゾクゾクするほどセンスにあふれて素晴らしいのだ。

以下に、僕の収集した(Pintarestでは「ピンした」と言う)フォルダを載せておきたいと思う。

どうかな、見れるかな。元々の投稿をした人たちは一体どこからこんな貴重な昔の広告たちを引っ張り出してきたのかと思うくらい、とんでもなく貴重な広告ビジュアルが残されていて、カメラ好きじゃなくてもちょっとそそられる世界観のはず。

外国語で描かれたカメラの広告ビジュアルがカッコよく見えるのはそれっぽいとして、いやいや日本の昔のカメラの広告もなかなかカッコいいのだ。新聞広告や雑誌広告っていまでは少なくなったけど、やっぱり二次元のグラフィック広告は絵になる。個人的には絵と文字のせめぎ合いがたまらない。

クラシックなカメラがいまでもカッコよく見えるのは、単にカメラ単体のカッコ良さだけじゃなくて、その時代全体の豊かさとかクールさ全体にそそられるのだろうね。

ちょっとタイムスリップできるような世界が、このピンタレストの中にはある。僕はクラシックカメラの話をしたけど、世界中のあらゆるジャンルの写真が時代を問わずここに収集されてるんで、ぜひいろんな検索をして写真鑑賞の楽しさを堪能してほしい。ではでは。

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