FUJIFILM X-Pro3 レビュー

FUJIFILM X-Pro3のシャッターを切るのは、リズミカルでやっぱり楽しいねえ。

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FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC

秋雨前線の影響か、ここのところずっと雨続きだったんだけど、今朝はカラッと晴れていたので、なんか軽快なほうがいいなと思い、比較的軽量コンパクトなFUJIFILM X-Pro3を持ち出した。

僕の場合はふだん、Nikon ZfとかFUJIFILM GFX50SII、PENTAX K-1 Mark IIなんかを持ち出すんで、X-Pro3は十分コンパクトな部類に属するのだ。

今朝のレンズはマニュアルフォーカスのNokton 23mm f1.2 SC。マップカメラ30周年の限定レンズなんで、ローレットやフードも少々凝っていてお気に入り。コーティングもシングルコートなんでいい感じに甘い描写が楽しめる。

FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC

X-Pro3は新品で購入してから、もう何年になるかな。いつの間にか生産が終了して、いつの間にか高値がついた希少性のあるカメラになってしまい、入手しやすい頃に購入しておいてよかったと感じる一台だ。

かといって、必要以上に大切に扱っているつもりもなく普通に使い回しているが、おかげさまでうちのX-Pro3はまったく故障の兆候は見られない。撮影直後にいちいち隠しモニターをパカパカ開いて写真を確認したりしないのがいいのかもしれない。

FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC

フォルムは見ての通りで、なかなか凛々しくカッコいい。カメラに詳しくない人なら、パッと見はフィルムカメラに見えるかもしれない。実際、僕の使い方もまるでフィルムカメラで、ファインダーをOVFにセットしてマニュアル露出モードで撮ることも多い。撮影した写真を確認するのも帰宅してからだ。

フィルムシミュレーションをネガカラー調の「クラシックネガ」にすれば、その日のフィルムを装填して撮る「あの感覚」で一日楽しむことができる。そう考えると、クラシックな写真機を好む人間に人気となるのもうなずける。富士フイルムのカメラらしい遊び心が最も注入された代表的写真機と言えるだろう。

FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC
FUJIFILM X-Pro3, Nokton 23mm f1.2 SC

フィルムカメラ的であることは、撮影リズムにもいい影響を与える。いちいち背面モニターで撮絵直後に写真を確認することなく、シャッターを切ったらすぐ次のシャッターへと気持ちもからだも歩き出す。シャッターフィールも素晴らしいが、この撮影リズムの良さがX-Pro3の最大の魅力だろう。

僕は最近、超望遠レンズを背負って撮影に出かけることも多いので、その対比もあって軽量コンパクトなカメラの恩恵みたいなものをあらためて感じている。身軽で、周囲にも撮影していることを意識させない、とてもしなやかに行動できるちょうどいいサイズのカメラたち。X-Pro3からは一生、離れられないだろうと思う。

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