FUJIFILM X-Pro3

試すことが多くて飽きようがないのも、X-Pro3の楽しみだと思う。

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FUJIFILM X-Pro3, XF 23mm f1.4 R

土曜日のきょうは、朝からX-Pro3と散歩に出かけて、一度は帰宅したものの、あまりにシャッター切るのが心地よくて、予定していた用事を全キャンセルして、結局その後もX-Pro3とまったり撮り歩いていた。

なので、昨日に引き続いて、きょうもFUJIFILM X-Pro3のことをブログに書いている。

いや、タイトルにも書いたけど、実際このX-Pro3というカメラは、やたら試すことが多くて飽きようがないカメラだったりもするのである。

FUJIFILM X-Pro3

例えば、ファインダーひとつとっても光学ファインダー(OVF)で撮るか、電子ビューファインダー(EVF)で撮るかという選択肢がある。

僕の場合はOVFが多いが、マクロ的にシビアにピント合わせたい時やMFレンズ使用時はEVFに切り替えて、それこそレンジファインダー機とミラーレス機の2台を楽しんでるような感覚がある。

かと思えば、OVF時にファインダーの中の右下隅にピント合わせの小窓を出したり出さなかったり。あと、撮影後の画像もその小窓にも出せればファインダー全面にも出せるし、もちろん撮影後画像を完全オフにもできる。

FUJIFILM X-Pro3

いわゆる隠しモニターも、地面を撮る時なんかはパカッと開いてライブビュー撮影ができたり、背面小窓もフィルムシミュレーション表示にすることもできるしセッティング情報をシンプルに表示することもできる。

加えてフィルムシミュレーションをどれにするかとか、粒状感はどうしようかとか、その他フィルムシミュレーションをカスタマイズすることも多種多様と、組合せにもよるけどとにかく実験的要素がたくさんあって、毎度いろんなことを確かめているけど、その都度発見のあるカメラなのだ。

僕は動画を使わないのにこれだけ楽しめるわけだから、このカメラが一見シンプルな写真機に見えて、実は多種多様な楽しみ方ができる「ハイブリッドな写真機」であることがなんとなく伝わると思う。ライカM型デジタルとの違いもまさにそんなハイブリッドな部分といっていいだろう。

FUJIFILM X-Pro3

もちろん、レンズ交換式だから、レンズも多種多様に付け替えて楽しむことまで加えると、この一台でほんとに飽きずに日々、新鮮な撮影のひと時を味わえる。それこそ、近所の道端スナップから街中でのストリートスナップまで、これ一台あれば永遠と実験的スナップがすすむことだろう。

そんなX-Pro3使いの人たちの取り憑かれた?様子が伝わるのか、ここのところX-Pro3に興味が出ているという人たちの声をTwitterなんかでもよく見かける。

そうそう、タレントの齊藤京子さんがX-Pro3を使っている!という声もよく見かけるようになり、今朝もテレビの番組で齊藤京子さんとX-Pro3が紹介されたらしい。若い女性アイドルの方が使ってるというのも影響力が大きいんだろうし、カメラを楽しもうとする人の選択肢にX-Pro3があることの証明かもしれない。

このカメラが万能で使いやすいかというと、それはまたちょっと次元の違う話になるけど、使いやすいことと楽しいことはイコールではなかったりするのがカメラのおもしろいところ。フィルムカメラの所作が好きな人なんかは間違いなくハマるカメラなんじゃないかな。

このX-Pro3のことや、X-Pro3で撮った写真なんかは過去にブログにたくさん書いてるんで、興味がある人はブログ内検索かカテゴリーから見に行ってみてほしい。まあ、X-Pro3のことよりも僕のちょっと変わった偏愛具合のほうが滲み出ちゃってるかもしれないけど笑。

まあ、でも「飽きることのないカメラ」ということは断言してもいいんじゃないだろうか。そういうカメラ、あるようでなかなか無かったりするからね。そういう意味では、やっぱり名機のひとつだと思うなあ、FUJIFILM X-Pro3。

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