Kowa SIX

プロ機が気になるというより、プロが使ってるプライベート機が気になるんだ。

Kowa SIX, Kowa 85/2.8

いまの時代が素晴らしいと思うのは、SNSやYouTubeなんかを通じて、プロの写真家の方々の素顔が少し見えてくるところじゃないかなと思ってる。

僕が好きな方でいえばセイケトミオさんが昨年まではブログを展開してくれていたんだけど、今は海外から戻られるのを契機にブログを閉じられたんでちょっと残念ではあるんだけど。

あと林ナツミさんがInstagramやTwitterをやられているのもうれしいところで、いまは大分県別府市で創作活動をやられているところも、なんというかとても伸びやかに撮られてる感じが伝わってきて、僕なんかはとても刺激をいただいている。

こういうプロの写真家の方々のプライベートを感じられるのがいいのは、その愛機であるカメラやレンズのことも少し触れてくれていることだろう。昔はね、写真雑誌やインタビュー記事なんかで極々たまに知ることができたけど、今はよりナチュラルにその愛機との日常みたいなものも感じられて、僕らアマチュア写真愛好家にはとても興味深い出来事ではないだろうか。

昨日はね、写真家の加納満さんがTwitterにプライベート機であるKowa SIXのことをつぶやかれていて、僕なんかはすごくそのツイートに惹かれたなあ。

プロの方々は写真を仕事にしているわけだから、当然依頼者のオーダーに対して失敗が許されない中で「仕事を完璧に遂行できるカメラ選び」だったり、研ぎ澄まされた緊張感の中で「表現者としてのじぶんの色を出すカメラ選び」をされているんじゃないかと思っていて、そうするとやはりプロ機と呼ばれる機材を酷使されてるんだろうと思う。

でも、そんな緊張感から解放されて、ひとりのカメラファンとしてどんなカメラを使われているのかというのが、僕なんかはとても気になるんだよね。仕事で使ってる機材が何かより、プライベート機が何かのほうが気になる笑。その部分にかぎっては、何か同じ目線でカメラやレンズを感じられる気がするから。同じにんげんとしてね。

加納満さんが最も愛するKowa SIXは、実は僕も持ってるんだよね。Kowa SIXは、あのコルゲンコーワでお馴染みの興和が作っていたカメラで、どちらかと言えばメジャーなカメラというよりは、知る人ぞ知るレアなカメラというほうが当たっているのかな。僕はその歴史よりも、このルックスにグッときて思わず買ったクチなんだけどね笑。

でも、あのクールな写真を撮られる加納満さんだと、それこそライカやハッセルなんかをプライベートで使い込んでると思ったりするわけだけど(勝手なイメージでごめんなさい)、こうしてプライベートでは決して派手ではないKowa SIXを溺愛しているとか目にすると、それはやっぱり最高にカッコいいし、なんかとてつもないフレンドリーな感じを受けるじゃない?、僕だけかな笑。

本来、カメラというのは人を撮るための道具であって、人に見せびらかすための道具ではない。だからこそ、プロの方々のプライベート機には、誰に見せるわけでもない、本当のカメラに求める何かが垣間見れると思うんだ。加納満さんのそんな素顔がちょっぴり見れて僕はとても嬉しかったんだけど、そう考えたら他のプロの方々のプライベート機も気になるね。もし、そのあたりご存知の方がいたら、ぜひぜひ教えてください、エピソード付きで。よろしくお願いします^ ^

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