フィルムカメラ

息子の代わりに、カメラが遊んでくれるようになった。

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僕がこうしてカメラやロードバイク、スイムなんかと時間を過ごすようになったのは、息子の成長のおかげ?みたいなところもあってね。まだ彼が小さい頃はサッカーボール持って出かけたり、買い物一緒に行ったり、まあ何処に行くにもお世話がてら一緒にいることが多かったけど、もう彼も友達といるほうが楽しい年頃。思い返すと僕もその年頃はそうだったから、お互い少しずつだけど自立した時間を過ごすようになってきてるんだろうね。お互い、親離れ子離れということでね。

さて、そうやってだんだんとじぶんの時間ができた、いやじぶんの時間を埋めていく時に何をするか。別に無理やり趣味を持とうと思ったわけじゃないけど、心のどこかで仕事中心に走り続けてきた反省というか反動みたいなものもあって、自然とじぶんの欲求みたいなものに素直になってみるじぶんがいて、そして出会ったのがカメラでありロードバイクであった。いまだとこのブログもそうかな。今さらながら続けるっていいなとも思っていて、続けるのなら奥が深いことがやっててたのしい。知らないことばかりの世界への没入。それにはカメラなんかも相当にぴったりだったろうね。

と、部屋の窓から外を見るとずいぶん日が長くなったことに気づく。桜の花も楽しめたし、この勢いなら夏までたぶんあっという間だ。去年の今頃と大きく違うのはフィルムというものが僕の日常に入り込んできたこと。これによって生活サイクルがいい意味でいろいろ変わってきている。そんな僕がこの夏をどう過ごすのか、なかなか楽しみではある。

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