FUJIFILM X-T5 レビュー

さすがフラッグシップのひとつだけある、FUJIFILM X-T5のクオリティ。

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FUJIFILM X-T5, Nokton 23mm f1.2 SC

別にコレクションしているつもりはないのだけど、気に入ったカメラを調達していたら、気がついたらデジカメはFUJI機がいちばん台数多く所有するに至っている。

最近のモノでいえば、X-T50やX-E5も使っているけど、それぞれに良さがあるのはもちろんなんだけど、X-T5に持ち替えると「あゝやっぱりフラッグシップの質だな」とあらためて感じたりしてる。

発売から3年ほど経過するから、もしかしたら後継新型機としてX-T6の開発も急ピッチで進んでいるかもしれないけど、いやいやどうして、現行X-T5は間違いなく完成形の域に達していて、不満に思う箇所などまったく無いというのが率直な感想である。

FUJIFILM X-T5

そもそも原点回帰をコンセプトに前機種より小型化されて出てきたんで、X-T5自体も決して大きくも重くもない。X-T4が動画もマルチに扱うということでバリアングルモニターだったのに対して、X-T5は写真機への回帰としてチルト液晶にもなり、X-H2系とも棲み分けが分かりやすくなった。

防塵防滴に加えて、高画素化によってデジタルテレコンで簡単にクロップ撮影もできるなど、小ぶりなボディに「全部入り」というのがX-T5の売りで、このへんはさすがにX-T50でもX-E5でも代わりがきかない充実ぶりだ。

それでいて値段のほうは割と落ち着いてきたんで、個人的にはX-T5は推しのカメラのひとつ。もともとX-Tシリーズは「10年は普通に使えるカメラ」をめざして開発されているんで、息長く使い込みたい人にも頼もしい一台になるだろう。

なんなら、僕もブラックボディをもう一台欲しいと思うくらいだ笑。シルバーとブラックが選べるのもまた、FUJIFILMの写真機の魅力。いま、家電量販店とかでは実機は触れないのかな。触れるようならぜひ一度、その万能的なフラッグシップのクオリティを確かめてもらえたらと思う。

なかなかやるのである、X-T5。

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