SONY α7R III

写真機はシャッター音の心地よさが「いのち」だったりする。

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SONY α7Riii

そんな題名でなぜタイトル写真がSONY機なんだ?と言われそうだけど、いや、これがねえ、SONY α7Riiiのシャッターフィールは実は相当気持ちいいのである。

毎度撮り歩いてる時にしみじみと実感することなんで、思わずその場でSNSにポストしてたりするからね、「α7Riiiは、実はシャッターフィールがたまらないのだ」と。

もともと使っていた初代α7Rのシャッターフィールも好みだったけど、それはどちらかというとちょっと未来的なフィーリングで、それからするとα7Riiiはもっとマットで小気味いいものになった。

最近はね、プロ機やハイアマチュア機は電子シャッターのみのものが増えたけど、僕は断然メカシャッター好きだ。もうこれは、高度な写真や動画が撮影できることより、趣味のカメラとしてのフィーリングを重視しているからに他ならない。

シャッター音が心地よければ、気持ちがハイになれるというか、没入感が増すんだな。それによって、じぶん的には情緒的な写真を撮ることに少なからず寄与している気がする。つまり、趣味のカメラとは「機能よりも気分」だったりするのだ。

そのルーツがフィルムカメラの「あのシャッターフィール」にあることもまた間違いない。なにか「カメラが生き物」のように感じる、あのフィーリングである。僕の中の写真機とは、あのファインダーの眺めと、あのシャッターフィールが重要なのだ。

SONY a7Riii, Viltrox AF 50mm f2 Air

まあ、写真の技術とはまったく関係ないことをきょうも書いてるけど、いいのいいの、趣味のカメラとはそういうエモーションこそが最優先だし、そういう気分に酔うことが僕のような写真が下手な人間には割と効くのだ。

さて、あなたにとっての最高の「聴かせるカメラ」はなんだろう。ニッチなようで、意外と僕と同じように「カメラのサウンド」にこだわりがある人は少なくないと思うんだけどな。