写真とは

Netflixで森山大道さんのドキュメンタリー映画を観た。

部屋の窓からRICOH GRにて。

クリスマス明けの日曜日、なにげなくTwitterのタイムラインを眺めていたら、写真家の加納満さんが「Netflixで森山さんを見た」とつぶやかれていた。

映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」である。

加納さんはもちろん劇場版もご覧になられていたが、まだ観ずにいた僕は、どこかその後ろめたさと、自室で観られることのうれしさを感じながら、早速Netflixで本作を検索した。

映画の感想はここでは触れない。それは写真といっしょで観る人がそれぞれ抱くものだから、まずは先入観なしに映画を眺めてもらえればと思う。

以前もブログやTwitterで触れたけど、この映画の公式サイトや公式Twitterはとても良くできている。熱量がある。

言葉少ない森山大道さんの代弁をするかのように、写真を撮ることについてフランクに語りかけてくれる。写真と森山さんのことが大好きなんだということが伝わってくる。

いまは、森山大道さんはフィルムで撮っていない。というかファインダーさえのぞかずNikonのコンデジで撮っていて、劇中では「写ればいいのよ」と話されている。

すべてを鵜呑みにするものではないが、それはある意味、やれカメラがどうとかレンズがどうとかファインダーがあーだこーだ言っているじぶんが恥ずかしくなる。

というか、無垢に「もっと写真に向かおう」という気持ちになる。そして、それはこの映画に登場する森山大道さん以外のすべての人から伝わってくる。

じぶんが好きだと思えるものにまっすぐな人たちの物語でもある。映画「過去はいつも新しく、未来はつねに新しい 写真家 森山大道」、静かに熱くなる作品です。

森山大道さんのカメラが意味するもの。 カメラ業界がスマホカメラの台頭におされて年々シュリンクしている危機感を感じる一方で、カメラにこだわり日夜カメラやレンズのスペック...

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