Leica IIIa

カメラと音楽は人生の最高の道具だ。

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Leica IIIa

まあ要はバルナックライカを触りながらブライアン・アダムスを聴いて、いまハッピーを感じてる、ということなんだけどね笑。でも、このカメラと音楽というものがあれば、僕みたいなおっさんでも青春の中にちょっと片足突っ込んだまま人生を歩み続けていける、そんな風に思えてるんだ。

どちらにも共通してるものがあるとすれば、それは写真であり楽曲を見聞きすれば、たちまち「あの頃」へタイムスリップできるということがあるのかもしれない。あと、どこかヤンチャなギラギラした艶かしさを感じることができるってことが大きいかな。

まあ人生は避けては通れない理不尽だったり退屈な日常の連続で、そんな中でちょっとふざけるというか、息抜きというか、学生の頃にバカしてたようなノリを適度に盛り込んでいかないと「やってられない」というところが現実ある。でないと、窒息死しちゃうよ、人生は。

都合のいい解釈と言われようが、僕はそう思ってる。カメラなんて、もうどう考えたっていらないっしょっていうくらい手元にあるんたけど、それでもこの一度しか無い人生で、それを経験しないで俺は終わっていいのか?人生を終わりにする時に「あゝあん時やっときゃよかった」と後悔するんじゃないか?とか考えると、なんというか気持ちが吹っ切れて、また頑張れるみたいなね。

僕は大抵そんなことをランニングしてる時に想起する。それはたぶん、一人っきりで思考できて、脳には大音量の音楽が送り込まれているからだと思う笑。これが正常な思考状態かどうかは別として、そうすることで少し復活するじぶんを感じる。そういう些細な手応えが人生にはたいせつだ、たぶん。

青春というのは、少し無理してる状態なんだよね。無駄に徹夜したり、無駄に遠出したり、無駄にオタク的なことに没頭したりね。でも、そういうクレージーさが、ちょっと人をまぶしくする。まあ、若者はどこから見てもまぶしいわけだけど、おっさんは少し無理してまぶしくしておかないといけないからさ笑。

何の話をしていたのかちょっと分からなくなったけど、まあとにかく好きなことをやろう、人生にはけっこう身近な道具としてカメラと音楽というスペシャルセットがあるよ、という話。いやあ、ダメダメなおっさんの戯言なんで、話半分でお願いします。

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