Nikon D200 レビュー

もう20年前のカメラになるのか、CCD時代の名機Nikon D200。

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Nikon D200

どうだろう、いま見てもなかなか精悍でカッコいいのではないだろうか。そう、タイトルにも書いた通り、2005年の発売から20年経つデジタル一眼レフ機、Nikon D200である。

CCDセンサー時代のNikonということで、いまでも愛用している人はけっこう多いんじゃないかな。そんな僕も愛用している一人で、この後のCMOSセンサー機であるD300は手放したけど、CCDのD200だけは手元に残してある。

さすがに最近では出番も減ったけど、たまに持ち出すと、その乾いたシャッターサウンドと、CCD時代らしいちょっと独特の色描写に「やっぱりいいな、D200」とその良さを再確認する。

フィルムからデジタルへと時代が転換している最中の、デジカメ黎明期の一台とも言えると思うけど、スチル機としてはすでに完成度は高く、その意味では撮像素子がフィルムからデジタルに変わっただけの「写真機」らしい感覚を色濃く味わえる。

Nikon D200, Ai AF 80-200 f2.8D New
Nikon D200, AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>
Nikon D200, AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>
Nikon D200, AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>

僕は過去に何度かブログでも取り上げているので、興味のある人は記事下の関連記事やブログ内検索で使用感や作例的写真を見てもらえればと思う。

まあ、世の中はすっかりミラーレス機の時代になり、一眼レフの、しかもデジカメ黎明期とも言える20年前のレフ機を使うことになんの意味があるのか?と思われるかもだけど、それは使ってみると分かるかもしれない。

現代のカメラのようなロボット的な精密さというより、俄然人間くさくアナログ的な感覚がなんともいえず心地いい。と同時に、カメラとはこんなシンプルで構わないんだよな、ということにあらためて気づく。

デジカメというよりフィルムカメラに近い感覚を覚えるのは、僕だけだろうか。

Nikon D200

1000万画素程度と、いまとなっては低画素機と呼ばれるかもだけど、趣味のカメラとして使うのならなんら問題ないだろう。若い人たちの間でオールドコンデジの描写が人気であることを考えると、むしろいまこそD200は魅力的に見えるかもしれない。

いまは中古の在庫も少なくなったかもしれないが、かといってそれほど価格が高騰してもいないと思う。たぶん二万円もしないくらいで、根気よく探せば程度のいい個体も見つけられるんじゃないかな。

日々ね、最新のカメラの情報ばかりを目にしていると、古いカメラの存在がとても情緒的で文化的にすら感じる。クラシックなフィルムカメラで写真を楽しみたいがフィルムの高騰がネックでという人なんかは、オールドデジカメもおもしろいと思う。

僕もいまだにその魅力からは抜け出せない。

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