数日前のブログに「チェキにGR用の外付けファインダーをつけてみた」という記事を書いたけど、そこでも触れたようにどうせならラフに扱えるチェキ用の外付けファインダーが欲しいなということで、手に入れました。TTArtisanの28mm 外付け光学ファインダー。
注文してから週末までにあっという間に届けてくれた焦点工房さんは、いつもながら迅速丁寧でさすがです。
値段は7800円くらいだったと思う。そう、リコー純正のGR用は2万円を超えるんで、ちょっとラフに扱うのを躊躇するというか。チェキ同様、外付けファインダーもカジュアルに持ち出せるモノが欲しかったのだ。
実際、GR用の光学性能は素晴らしい。まるでライカM3のあのまぶしいほど美しい光学ファインダーかと思うくらい綺麗なんで、これはやはりGR専用にしたいなと。
で、別途なるべく安く、でもフォルムはカッコいい外付けファインダーを探してみたら、このTTArtisanのモノを見つけたというわけです。
このTTArtisanのファインダーは、GR純正用のようなブライトフレームはなく、ファインダーの外枠が28mmの画角を成している。とは言っても、そもそも外付けファインダーは正確性を求めるものでもないので、パララックスのズレも含めて「だいたいこのくらいの画角」という感覚を掴むためのもの。その役割には十分な性能かなと。
別にレンズを変えるわけじゃないから、撮れる写真が極端に何か変わるわけじゃないけど、撮影している気分としてはかなり変わる。それこそコンデジ然としていたチェキが「写真機」に変貌するような精神的な変わり感はかなりあるので。
もちろん、28mm用なんでGR/GRDの予備ファインダーとしても使える。なかなかコストパフォーマンスが素晴らしくて個人的にはかなり満足している。
気分転換にカメラやレンズを変えるのもいいけど、外付けファインダーを装着するのは実は想像以上に変わり感がある。まあ、僕の場合はちょっと極端に外付けファインダーにハマりすぎだけど、まあ間違いなく楽しいよ、この世界の眺めは。
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