FUJIFILM X-E5 レビュー

カメラから始まる、なにげない会話。

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FUJIFILM X-E5, XF 35mm f1.4 R

ある日用品のお店のレジで、ふと店員さんから話しかけられた。「いいカメラですね。デジタルですか?」と。僕が首からぶら下げていたFUJIFILM X-E5を見て、気さくに話しかけてくれたのだ。

デジタルですか?とたずねられるということは、パッと見はフィルムカメラに見えたんだろうけど、質感はいまどきのデジカメにも見えるなと思われたのかな。年配の男性店員さんだったけど、最新のX-E5のことなどは詳しくないものの、フィルム時代からなんとなくカメラに馴染みがあったのだろう。

僕が受け答えをすると「やはり街並みなんかを撮られている感じですか?」と、撮影しているもののことをたずねられた。ふだん、こうして話しかけられる時は大抵「何を撮られているんですか?」と聞かれることがほとんどなんだけど、この店員さんは「やはり街並みなんかを」と切り出されたんで、やはりスナップ写真を撮られている人なのかなと感じた。

FUJIFILM X-E5, XF 35mm f1.4 R
FUJIFILM X-E5, XF 35mm f1.4 R
FUJIFILM X-E5, XF 35mm f1.4 R

この手の質問はふだんなら少々苦手で、「何を撮られてるんですか?」と聞かれても、ほんとその辺のなんてことない光景を撮ったりしてるんで答えに困る。「その辺を撮ってます」と答えても、相手は「は?」という感じだろうから笑

でも今回は、相手のほうから「やはり街並み(その辺)を撮ってるんですか?」と切り出してくれたのでありがたい。たぶん写真をやっていた人だと思ったから、僕も少し踏み込んで「そうですね。光の綺麗なところを撮ったりしてます」と答えた。そうすると、店員さんも「いまの季節は光も綺麗ですもんね」と。

いや、この話に何か続きやオチが特にあるわけではない。ただ、首からぶら下げたカメラひとつから、こうして見ず知らずの日用品店の店員さんと会話が始まることもある、という話である。写真はコミュニケーションアイテムであるけども、その道具であるカメラも時にこうしてコミュニケーションアイテムになるのである。

FUJIFILM X-E5, XF 35mm f1.4 R

ふだん生活していて、カメラを首からぶら下げている人を見かけるタイミングはなかなかない。それこそ、行楽地なとで見かける観光客の人たちくらいだろう。だからか、数少ないタイミングでカメラをぶら下げている僕を見かけて、思わず同志のように声をかけてくれたのかもしれない。おかげで僕のほうもほっこりとしたひと時となった。

というわけなんで、みんな、カメラはカバンの中にしまわずに、積極的に首からぶら下げて歩きましょう笑。そんな一台のカメラから、ほっこりするコミュニケーションが始まることもあるので。完全に僕の日常のエピソードなだけで、写真やカメラの参考になる話ではないのだけど、まあ備忘録ということで。