本と音楽と余暇

aikoと大塚愛の歌は似てるなあ。僕の中の大阪っぽいという意味で。

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これもApple Musicでおすすめされた効果なんだけど、ここ数日、大塚愛の歌を聴いている。すると僕なんかが思うのはaikoと雰囲気が似てるなあということ。このニュアンス間違ってたら両方のファンから叱られそうだけど、大阪暮らしの経験がない僕からすると二人の歌は「話すように歌う」という意味で似てると思うんだ。その「話すように」というのも、語りかけるように歌うアーティストはいるけど、この二人は普段会話するように歌うというか、なんか標準語の歌詞で歌ってるんだけど関西弁の女の子と話してるようなそういうフランクさがあるというか。

仮にそこが大阪生まれのアーティストとして似てるんだと仮定して、この二人の歌い方はファンの人に言わせるとずいぶん違いがあるのかなあ。そこは僕には分からない。でも例えば福岡生まれのYuiとかMisiaとかとはやっぱり違う気がする。大阪独特の何かがあるんだよなあ。

まあ、そこを分析したいんじゃなくて、aikoの歌も大塚愛の歌も”とてもいいよね”ということです。今朝は秋晴れの気持ちいい通勤路。二人の歌なんか聞きながらバスに乗ってると元気でるわけです、体の内側からね。僕は日本のミュージシャンだからといって偏見はまったく無い。ストーンズと同じように単純にいいなと思う。音楽とは人にどうこう誇るものじゃなくて、じぶんの内側でじんわりエネルギーにするものだから。

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