写真とは

Twitterの中の好きな撮り手の人たち、について。

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Leica IIIa, Elmar 50/3.5 Red Scale

ステイホームなゴールデンウィークだけど、みんないかがお過ごしだろうか。僕はといえば実はいつもとそう変わらず、家の近所をのんびりとカメラと撮り歩いている。特に目新しい光景があるわけじゃないけど、風とか光とか影とかをじぶんなりに写真の中に収めて確かめていく感じは、なかなかたのしい。

で、きょうのブログだけど、一昨日のブログに「写真愛にあふれる人たちの記事やサイト」を紹介したんだけど、その時思ったのが「意外とポートフォリオをWebの中に公開していない人が多いぞ」ということ。僕が「写真愛にあふれる人たち」として他にも紹介したい人たちがいたんだけど、記事やサイトでは紹介しようがなかったから、きょうはTwitterのポストをここに載せて紹介したいと思う。

まずは、一昨日も紹介したJUN KYOさん。主にモノクロフィルムで撮られる街や海の写真は、もう言葉は要らないという感じでね。僕はTwitterの写真アカウントを始めた頃に偶然にもこのJUNさんのツイートを見つけたから、いまのじぶんの写真生活があるといっても過言ではないかも。僕なんかはついつい画角を綺麗に収めて撮ってしまいがちなんだけど、JUNさんのようにもっとナチュラルに撮れたらなといつも思う。

ディーゾーさんは、もうなんというか生き方がカッコいいと思っていて、そういうのが写真に滲み出るんだなと、いつも写真を拝見して思ってる。主にモノクロフィルムで撮られた日常の写真を、とてもしなやかにポストされている印象。そうそう、ディーゾーさんはデジタルもFUJIのX100Vでたまに撮られていて、なんかディーゾーさんが使うとX100Vがとても通好みなカメラに思えてきて、僕もX100Vを使うことがどこか誇らしくて、ほんとありがとうございます笑。

高橋さんは、前出のJUNさんと同じころ、つまり僕がやはりTwitterで写真アカウントを始めた頃からフォローさせていただいてる方で、やはりスナップ写真を撮るという意味でかなり影響を受けてると思う。高橋さんは街撮りスナップも多彩に撮られているけど、モデルさんとコラボしたポートレート写真もバンバン撮られていて、僕の中ではアグレッシブな撮り手という印象がほんと強い。とにかく「新しいことにチャレンジして撮る」ということを体現されてるフォトグラファーさんだと思う。

もうね、フォトごろうさんの毎日のスナップ写真も圧巻。街と人物が自然と折り重なったスナップ写真は、これぞスナップ!という空気感がほんといつも凄い。あと、日本人として残したい時間みたいなものを僕はフォトごろうさんの写真から日々ビンビンと感じていて、こういった写真たちは数十年後にほんと、世の中の宝物になるよなと思う。僕がイメージする「後世に残したいスナップ写真」の筆頭な気がする。ほんと、いつも素晴らしいひとときをありがとうございます。

あと、やっぱりこの方を触れないわけにはいかなくて、僕のM3購入の引き金になったお方、ミジョンさんである。もう、ミジョンさんは照れ屋というか、たふん誰よりも写真やカメラを愛しているけど、おちゃらけて決してその片鱗は見せない笑。でもね、写真からビンビン伝わってくるんだよね、只者ではない写真愛が笑。いや、正確にいうと写真愛というよりも日常愛なのかもしれない。日々のいろんなシーンを愛している様子がフィルムに焼き付けられいく。だから、あふれるんだよね、いろんなものが自然と。いや、こういう人を天才と言うんだと思う。

そして最後は、niodmusicさん。実はさっき知って、思わずフォローした方だ。Twitterの中にリツイートで写真が流れてきて、あ、僕に刺さる撮り手の方だと勝手に感動してフォローさせていただいた。もちろん、フォローするに至ってはタイムラインを少しさかのぼって日々撮られている写真を確認するわけだけど、もう数枚見ただけでグイグイくる写真たちだって分かるんだよね。単純に「僕には決して撮れない素晴らしいスナップ写真たち」というのが、なんというか憧れなんだよね。

というわけで、まだまだ紹介しきれないけど、ある意味、僕が写真を始めた頃から多大な影響を与えてもらってる撮り手の皆さんを、皆さんにもぜひ知っていただきたくて勝手にピックアップさせていただきました(ご紹介した皆さん、すみません!)。JUNさんはポートフォリオ的なブログを先日立ち上げられたけど、それ以外の皆さんはちょっと僕はポートフォリオ的Webを見つけられなかったので、もしよければ、今度その秘密のポートフォリオの在処を教えてください笑。

というわけで、世の中ステイホームな連休中だけど、いい機会なんでいろんな撮り手の方々の呼吸みたいなものを掘り下げて、日々のスナップのイマジネーションをひろげるゴールデンウィークにしてください。ではでは。

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