Rolleiflex Standard

僕と二眼レフの日々の記事を、まとめてみた。

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Rolleiflex Standard, Tessar 75/3.5

僕のブログはまさに日記の如く「その日の気分」で即興で書いてるけど、きょうはやっぱり二眼レフのことかなと。ナカノサキさんの動画のせいだけど笑、それはもうほんと感謝してる。興奮をありがとうって感じだから。そんなナカノさんのことは後でふれるとして、まずは僕の二眼レフライフの軌跡をちょっと追いかけてみようと思う。

このコンパクトさはまさに小粋だ、ローライフレックス・スタンダード。 ローライフレックス。この響きはフィルムカメラを始めた頃からどこか気になる存在で、常に心のどこかに「いつかは」みたいに潜んでいたと...

二眼レフのいちばん最初のポストは、このお店でローライフレックス・スタンダードと出会った時のものだね。川内倫子さんがローライフレックス使いだったから、ローライのことはどこか常に意識してたけど、このスタンダードと出会ってピン!と来たって感じかな。とにかく興奮したことを覚えてる。

ブローニーフィルム初体験。きちんと撮れた気は1mmもしないけど、感動した。 我が家へやってきた中判二眼レフ、ローライフレックス・スタンダード。もちろん取説なんてないから、ネット記事やYouTubeの海外動...

で、これが初めて外へスタンダードを持ち出して試し撮りした日に書いたもの。もう、じぶんでも完全に酔いしれてることが分かる笑。いや、言葉でその興奮を伝えるのはなかなか至難の技なんだけど、割とよく書けてるんじゃないかと、いま読むと少しじぶんを褒めてやりたい笑。

ローライスタンダードは、なぜか子供の頃を思い出す遊び道具感がある。 ローライフレックス・スタンダードを手に入れてから初めての週末。ブローニーフィルムを装填するゆるやかな儀式を行ってから、年甲斐もな...

それから少しプローニーに慣れていった段階のポストかな。じぶんでも書いてるけど、なんというか二眼レフで撮ってる行為はとても子供の頃を思い出す感じがビンビンにあって、そんなことを綴っている。あ、でも勘違い表記があって、ここではシャッタースピードが1/300までと書いてるけど、これは誤りで、正確には1/500まである。恥ずかしながら勝手に1/300までと思い込んでたけど、少し力を入れて回すと、あったんだ1/500が笑。

終わりか、始まりか。二眼レフ。 同じ職場にいちおうカメラ好きの後輩がいて、いつもカメラを手に入れたりするといちおう報告するんだけど、きょうも何気なく二眼レフを手...

そうそう、このポストは職場の後輩に言われた言葉がきっかけで、その日の夜に書いたのかな。僕も薄々というか「35mmフィルムからプローニーまで来たから、ここで打ち止めかな」なんて思ってたけど、結果はみんなが知っての通り、僕はその後もズブズブにカメラワールドにハマっていくのであった。

ブローニー初現像。手がかかる分だけ愛おしい。 現像出しから二週間くらいかな、やっと初めてのブローニー現像があがってきた。カメラは古いし、その扱いはぎこちなかったし、ちゃんと撮...

これは初めて現像があがってきた時のポストかな。いやもう写真自体は何ひとつ誇れるものはないんだけど、僕個人としては最高!だと思ったよ、ほんとに。なんだ、プローニー!二眼レフ!最高じゃないかと。これはもうね、二眼レフ未体験の人はぜひ一度体験してほしい。あのね、奇跡のカメラなんだよ、二眼レフは。奇跡、体験しておきたいでしょ。だったら、騙されたと思って、ぜひ。

ブローニーのモノクロ初現像。ありがとう、トイラボさん。 今週はじめにローライフレックス・スタンダードで初めてのブローニー現像を体験して、まだその感動の余韻に浸ってる中なんだけど、今度は...

これはプローニーのモノクロフィルムを使って初めて現像した時のポストだね。プローニーはどうしても現像が35mmカラーネガよりは手間がかかったりするんだけど、僕はその時は熊本にある郵送型現像のトイラボさんにお世話になって、無事モノクロ体験をたのしむことができた。そんなことを少し綴ってる。

中判カメラってジワジワくるよね。ローライフレックス・スタンダードのある週末。 中判カメラってジワジワくるよね。ローライフレックス・スタンダードのある週末。 もともと僕は中判がやりたいというわけではなかった。他...

これはハッセルブラッドを手に入れる前後の記事かな。すっかり二眼レフにもローライフレックス・スタンダードにも慣れて、もう生活の中の一部になってた頃の気分を綴ってる。でも、僕は一度ここで過ちをおかしてしまう。実はけっこうな数のカメラを断捨離したんだけど、その時に中判カメラはハッセルを手元に残し、ローライを手放してしまうんだ…。その顛末はこの下の記事で…。

僕とローライフレックス・スタンダードの腐れ縁、もしくは運命。 僕とローライフレックス・スタンダードの腐れ縁、もしくは運命。 夏前に断捨離したローライフレックス・スタンダードが何故か手元に帰って...

でね、もうじぶんでも信じられない、上の記事のような奇跡が僕に舞い降りたんだ。今でも信じられない、まさにミラクル。この記事を書いた時は、けっこう多くの人から「そんな小説みたいなことって実際にあるんだ!」なんて言われたもんなあ。こんなことがあったから、いまのローライへの愛情は完全に倍増した。人生におけるカメラの存在って凄いなあと。

そして僕はブラックのベビーローライを選んだ。 実は目をつけていたベビーローライ〈Rolleiflex 4×4〉があったんだ。そう、前回劇的にもローライフレックス・スタンダード...

で、この話には続きがあって、ご覧の通り僕はベビーローライを手にする。けれどね、フィルムはかわうそ商店さんで手に入り、現像もいつものカメラのキタムラでできるんだけど、データ化(スキャニング)ができないままで実は現在に至るんだ。今回、ナカノサキさんの動画を見て、あとベスト判も無反射ガラスなんかも用いればそのスキャナーでもいけそうという昨日カメラさんの声を聞いて、僕はエプソンのスキャナーGT-X830の購入を猛烈に考えているところというわけ。

僕はやっぱりローライフレックスが好きなようだ。 もともと僕が欲していた中判カメラは、ローライフレックスだった。何故かは分からないけど、ハッセルブラッドよりローライフレックスに魅...

中判カメラはハッセルブラッドとコーワシックスも手元にあるんだけど、やっぱりいちばんはローライが好きだぞー、というポストだね。川内倫子さんが使っていたローライへ漠然とだけど愛を感じていたことが、僕の原点なんだと明確に悟った。ニコンもライカも好きだけど、ローライはやっぱり特別な存在なんだ、僕の人生においてね。

近所でも二眼レフなら幸福になれる。 カメラの最大の広告は、周囲の人が使っているのを見ることであってね。昨日、フィルム好きのナカノさんの記事を書いてたら、完全に僕も二...

そして、つい数日前に書いた最新の記事。ローライ愛であり、二眼レフ愛を思い起こさせてくれたナカノサキさんの動画は、もう僕の中では「ありがとう、の動画」で、しかもナカノさんが描かれているように、僕も「まだ二眼レフの素晴らしさを未体験の人へ、その始めやすさを伝えたい」というのがあって、そんな意味でもナカノさんの動画にとても共感してるんだ。ぜひ、動画、見てほしい。で、周囲の人に広めてほしい笑。

というわけで、かなり乱暴だけど、僕と二眼レフの日々をまとめてみた。これ以外にもローライやその他の中判カメラのことを書いた記事はたくさんあるんで、よかったら「カテゴリー」のところからたどってみてほしい。一人でも多くの人に中判の世界、二眼レフの世界をのぞいてほしいからね。僕の使命感みたいなものなんだ。

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