フィルムカメラ

このステイホーム週間に「記憶カメラ」をのぞいてくれて、ありがとう。

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Olympus PEN-F

このブログを少し下の方までスクロールしてもらうと「最近のコメント」という欄があるんだけど、そこにはこのブログの感想なんかを書いてもらうことができる。そこにここ2日間くらいコメントを寄せてくれている人がいて、なんだかこの記事を書こうと思い至った。

「あ、またカメラ買ってる!」などと思いながら楽しく読んでいただいてるということで、それはもうほんと良かったなと。いや、このブログ「記憶カメラ」は詳細スペックや撮影テクニックとかは一切無いんで、もう僕という一人の人間のつぶやきであり、日記みたいなもの。いちおう、じぶんでは「カメラは機能より気分」というコンセプト(多少後付けだけど)で書いてるんで、それでも読んでくれるというのは、もう僕的にいえば奇跡でしかない。いや、ほんとに。

Nikon FE

曲がりなりにも「カメラ」という言葉がタイトルに入っているブログで、ここまでカメラの機能やスペックのことを書いていないブログは「記憶カメラ」くらいじゃないかと思うけど、いいのだ、僕が書きたいと思ったことは「僕が読みたい」と思った種類の記事スタイルでもあるので、書き始めて5年にもなるし、今さらスタイルを変えるほどの気力もセンスもない笑。

Nikon Z6

でも、コメントを読ませていただくと、機能より気分を求めている?人もある一定数はいる気がして、それはこうしてブログを書き続けるエネルギーにもなる。そりゃ、いくら日記的とはいえ、誰にも見てもらえないとなると、この「書いてる時間」は壮大な無駄な時間で、だったら写真を撮りに出かけたほうがいいし、もっとカメラや写真のことをインプットする時間に充てた方がすいぶん有意義だ笑。でもね、ほんのわずかでも読んでる人がいてくれるかぎり、書こう!と思えるのがブログなんだ。

Minolta SRT101

僕はTwitterもやってるし、Instagramやnoteもやっている(いや、Twitter以外は、備忘録専用なのでやってるというのはおこがましい内容ではある)けど、ブログに訪れてくれる人のほとんどはネット検索から来てくれる。いや、僕のブログがそれほど検索に引っかかるという実感もあまり無いんだけど、ブログを訪れてくれる人のほとんどは「知らないし、よく分からないけど、この記憶カメラとかいうの、のぞいてみるか」とフラっと立ち寄ってくれているのであろう。

Nikon Df

で、おそらく「なんか特に詳細スペックや作例もないし、あーあ」という人の中に、わずかに「脱力できて、なんか、いいかも」というちょっと風変わりなカメラ愛の人たちがいて、僕はきっとそういう人たちに支えられて書き続けられているのだろうと思う笑。世の中、捨てる神あれば拾う神なのだ、ほんとうに。

我が家のストックフィルムたち

でも、こうも自宅にいるしかない状況になると、暇つぶしのネタとしては目を三角にして読み込む素晴らしい濃密なブログより、どちらかと言えば全身の力を抜いて流し読みできるような脱力系ブログのほうがきっと無理なく読み進めることができる。それが僕にとってステイホーム週間のわずかながらの追い風効果だったかもしれない。いや、相当わずかな話だけどね。

Olympus PEN-F

いやあ、きょうの記事内容はいつにも増してカメラのことを書いていない気がするが笑、どこかのオフィスの喫煙室でても会話してるような趣味の世間話とでも思ってもらえたらいい。この話には結論も正解もまるで無い、ほんと「カメラを気分で語る」そんな空間なのだ。

SIGMA DP2 Merrill

と、ここまで書いてきたけど、この内容だとあまりにカメラのことを書いていなくて申し訳ないから、夜になったらもう一本書こう。まあ、けれど、その内容が「カメラ好きな人のタメになるもの」かどうかは定かではない。あ、でも、ひとつ言えるのは、これだけたくさん(記事数だけはある)書いてきていると、中には一つ、二つくらいはその人にフィットする記事がある(であろう、おそらく…)。だから、バックナンバーを読みふけっていただくというのは、意外とアリなんじゃないかと思ってる。記憶カメラの読み方としてはね。

奇跡的にも「記憶カメラ」へ立ち寄ってくれて、ありがとう。 奇跡的にも「記憶カメラ」へ立ち寄ってくれて、ありがとう。 きょうはちょっとご報告ということで。このブログ「記憶カメラ」だけど、おか...
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