Rolleiflex Standard

みんな、撮ってる?、6×6の日。

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6月6日は「6×6の日」なんて知ったのは、フィルムカメラを始めてカメクラの人たちのツイートを見てからだけど、こういう「記念日」を作ってワイワイやる感じは嫌いではない笑。

中判カメラはそこそこサイズも大きいから、僕の場合だとどうしても135フィルムカメラよりは出番が減る。それでも、たまになぜか無性に使いたくなるし、使ってあげることが最上のメンテナンスだから、こうして「持ち出すきっかけ」ができるというのは、とても大切なことなんだ。

フィルム価格の高騰はあいかわらずジワジワと進行していて、120フィルムもなかなかの高級品になりつつある。でも考えてみると、よくぞこんな嗜好品の極みのような中判フィルムがまだ世の中に生き残ってるのは奇跡だ、とも言えるのだ。

奇跡的に残ってるものが、まだなんとか使える値段で体験できるのなら、これは体験しておいて損はない。世紀の目撃者になれるわけだからね。

それにしても、中判カメラのルックスは惚れるほど美しい。こんな造形のものは、カメラ界だけじゃなくてプロダクトの世界においても、もうそうは出てこないんじゃないかと思う。そういう実用品であり工芸品が生活の中にあることの意味は大きい。このブログを奇跡的に訪れて読んでくれている人には、この中判カメラだけは強くおすすめしておきたい。人生を豊かに彩るアイテムとして。

追伸)あしたは6月7日「6×7の日」です。

ローライ ROLLEICORD III型 Carl Zeiss Jena Triotar 75mm F3.5 T
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