フィルムカメラ

写真やカメラが趣味だけど、中古カメラ屋をのぞくのも趣味だ(笑)

RICOH GR digital II, 博多のゴゴー商会さん

まあそんなだからカメラを減らしても、また増えるんだけどね笑。でも、なんていうのかなあ、町のカメラ屋さんをのぞいた時の、あの店内のワクワクする感じは、ほんとたまらないものがあるもんね。子どもの頃の、おもちゃ箱をひっくり返したような、あのワクワクする感じ。ずーっと見てても飽きない自信があるからね笑。

中古カメラ屋の場合は、よく言う一期一会の世界。立ち寄るたびに少しずつ商品が入れ替わってたりするから、「もしや、今日また何か新しいカメラ(レンズ)が入荷してるかもしれないしな」なんて想像するだけで、なんか愛しの彼女に会いに行くようなうれしさが込み上げてくるし、なんか疲れた時や少し仕事でムシャクシャした時なんかでも、カメラ屋はやさしく僕を迎え入れてくれる。そりゃ、寄ってしまうよね笑。

RICOH GR digital II, 博多のゴゴー商会さん

ちょっとノスタルジックなのもいいんだよね。世は21世紀、生活のあらゆる場所にハイテクがあふれ、知らず知らずのうちに僕らの日常は少々デジタルに囲まれ過ぎた。ある意味、人間らしくないその生活空間は、ジャブのように僕らのアタマとカラダを必要以上に疲れさせていく。そんな時に、どこかタイムスリップしたようなノスタルジックなカメラ屋に足を踏み入れると、言葉にならない癒しとか安らぎを感じることができる。

子どもの頃に体験した、町の駄菓子屋とか、町の電気屋とか、街のおもちゃ屋とか、あんなそんな感じの佇まい。カメラ屋には、同じ種類の空気を感じるんだよね。街の中にそういう光景があるだけでも、この国は何か救われるんじゃないかとさえ思う。言い過ぎかな、いや、それくらいカメラ屋には魔法の何かがあると思う。もちろん、カメラを買う場所ではあるんだけど、馴染みの店員さんと会話をする楽しげな空間でもあるからね。人間にはそういう場所が必要なんだよね。

いまはステイホーム期間だから、なかなか以前のようには足を運べないんだけど、安心して街を歩けるようになったらね、真っ先に立ち寄りたい場所だよね。趣味とは単に物欲だけではない。その場にいたいと思うことも、また趣味的過ごし方のひとつ。行きつけのカメラ屋があるというのは、それだけで得体の知れないお金が飛んでいく印象は拭えないけど笑、カメラ屋をのぞくこともまた、とても有意義な大人の趣味の過ごし方なのである。

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