Nikon ZR, Nikkor Z 40mm f2 SE

Nikon ZRについては、購入後しばらくしてからSmallRigのL型グリップを購入して装着していた。後付けとは思えない収まりの良さでいたく気に入り、それきっかけでFUJIFILM X-E5にもSmallRigの革ケースを購入したくらいなので、いまやすっかりSmallRigファンである。

でも、今朝ふと散歩に出かけるときに「久しぶりに後付けグリップはずすと、どんな感触なんだろうか?」と思いたち、そそくさとグリップをはずしてみると…

いや、これが想像以上に軽量コンパクトに感じて、悪くないのである。というより、むしろ凄くいい笑。Nikon ZRが発表された時に感じた「四角いニコン、カッコいい!」という感覚が蘇ってきたのだ。

Nikon ZRは「四角いニコン」というだけでロマンがある。 こんなことを言うと、動画性能などを真剣に吟味・議論している人から怒られそうだが、Nikon ZRに強く惹かれる要因として、まず性...

もともとNikon ZRはグリップが無いというわけじゃない。実は少し指がかりが可能な控えめなグリップがあるのだけど、ちょっと鼻先の長いレンズなどを装着する時のために後付けグリップがあったりする。

でも、鼻先の軽いレンズなら、素のNikon ZRのグリップでも全然OKだし、シンプルな四角いボディが好きな人ならそのほうがフォルムデザイン的にも好みだろう。

後付けグリップの底部は金属だったりするので、その重さが無くなる分、重量も意外と軽くなる。SmallRigの気に入った後付けグリップのことを気にしながらも、ちょっとグリップ無しで使用を再開しようと思ったのだ。

Nikon ZR, 7Artisans 35mm f1.4 III
Nikon ZR, 7Artisans 35mm f1.4 III
Nikon ZR, Mr.Ding Noxlux DG 50mm f1.2

写真は購入時に後付けグリップ無しのボディを撮った写真たちだけど、四角いシンプルなボディが往年のNikon S系みたいでカッコいいでしょ。まあ、ZRすらも写真機メインで使っている僕だけの思い込みかもしれないけど笑

しかし、この精悍な四角いボディを見ながら、もうひとまわり軽量コンパクトになったZR的デザインのミラーレス機があれば、スナップシューターとして絶対カッコいいんだけどな、と思った。

センサーサイズをAPS-Cとか1インチにして、そのままZRをギュッとひとまわり小さくしたら、なんかそれだけで売れそうだぞと笑。これも僕の幻想だろうか…

Nikon ZRは、いい感じで動画を撮る人たちにも浸透しているようだし、僕と同じようにスチル機として楽しんでいる人もいて、確実にニコンの新しい路線のひとつとして定着しつつあるように思える。

RED監修のイメージングレシピもやはり独特な色描写で魅せられるし、そんな美しい描写を特大の4インチモニターで眺める様子は間違いなく唯一無二の高揚感がある。

決して安くはないけど、決して高くもない、ある意味絶妙な価格帯で楽しめる新生ニコン機だったりするので、まだ触れたことのない人はぜひ一度、お店で戯れてほしい。「四角いニコン」のなんともいえない勇姿を眺めながら。