先日手に入れたフィルムコンパクトAF機、Minolta HI-MATIC AF-Dにストラップを付けようと、いつもの常用ストラップNikonのAN-4Bとフィルム、そして肝心の電池をセット。これで試し撮りができる。
実はストラップとフィルムは用意していたものの、電池のことが頭から抜けていて、さっき慌ててコンビニで購入してきたのである。ふだん、機械式のフィルムコンパクトばかりだから、これはなかなか「あるある」である。
D600のバッテリーを買ってきた。
Z6とかでも使えるから、まだまだしばらくは売ってそうだ。いつディスコンになるか分からないと心配することが、日常的になって来ている🤔 pic.twitter.com/C1yUWGWbec
— sando (@nyanyagon1) December 17, 2020
そういえば今朝、フォロワーさんのこのツイートを見て、僕もデジタルPEN-Fのバッテリーをネットで注文したばかりなんだけど、考えてみると少しオールドなデジカメなんかは、まずこのバッテリーの確保こそが命だと。カメラのほうは故障せずに元気でも、電気がないことには動かないからね。いや、ほんとに。
僕のデジタルPEN-Fも性能の劣化は全然気にしなくていいレベルなんだけど、ディスコンになっちゃったし、オリンパスが映像事業を売却するんで、こうした消耗品なんかも今後いつまで確実に入手できるか分からない。だから、入手可能なうちに手に入れておこうと思って。
フィルムカメラも、今はCR123AとかLR44なんかの少し特殊な電池も手に入るけど、今後は分からないよね。だから、僕も普段は少し余分にストックしてたりもする。なんか、バッテリー.comみたいなどんな電池でも取り揃えてるサイトとかあればいいのにね。まあ、ひとまずはじぶんでできる対策を打っておくということで。
話は戻るけど、ストラップも付けて、フィルムも詰めて、単三電池も入れたから、これでいよいよMinolta HI-MATIC AF-Dも試し撮りすることができる。こうやって眺めてみると、やはり無骨で男っぽい佇まいがカッコいい。明日は少し早起きして、朝の光で試し撮りしてみようかな。