Konica C35 AF2

まるでX100のフィルム版のような。Konica C35 AF2というジャストサイズ。

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Konica C35 AF2

んー、それにしても僕が最近好んで使っているコンパクト機 FUJIFILM X100シリーズに似ている。それがこのカメラに目を奪われた最大の理由である。

Konica C35 AF2、1980年に発売されたAFフィルムコンパクト機である。僕はMF時代のKonica C35を持っているから、そのAF機があってもいいなと思ったことも手に入れた理由のひとつだ。

実を言うと、先日手に入れたAFフィルムコンパクト機Minolta HI-MATIC AF-Dを購入する時に、最後までどちらにしようかと迷っていた個体なんだ。動作は大丈夫みたいなんだけど、ファインダーの中に多少汚れがあったからMinolta機のほうを選んだんだけど、X100的だと感じたのはむしろこっちのKonica機のほうで、こんな気に入り方をする人は他にはいないだろうと思い、僕が引き取ることにした笑。

記憶カメラは、Minolta HI-MATIC AF-Dを手に入れた。 本当は、とあるカメラを受け取りに馴染みの店へ寄ったんだけど(とあるカメラの話はまた後ほどで。)、そこでなんかやけにイケてる顔つき...

使い方はもうほぼMFのKonica C35と同じだ。フィルム装填、フィルム巻き戻しも手動だから、それはある意味何も迷いなく使える。シンプルにAF機能とフラッシュが載ったC35ということになるね。AF2の「2」は文字通り、この前機種となるKonica C35 AFの二代目バージョンとなるようだ。

僕みたいにもしこのカメラのことが気になる人がいたら、ブロガーさんがKonica C35 AF2のスペックなど記事をあげてくれていたので、そちらを見てもらうとして。それにしても、このカメラは佇まいがいい。手の中に収まった時のジャストサイズ感も実に秀逸だ。そう、まさにFUJIFILM X100シリーズの、あの感覚。

しかし、このサイズにハマり始めると、それは新たな沼…いや、新たな旅を意味する気もして、ちょっとヒヤヒヤもしているのである。カメラの旅は尽きないのである。