写真とは

平日はライカ、週末はニコン、時々その他。

田中長徳さんの本「LEICA,My Life」

特にそう決めてるわけじゃないんだけど、結果的にそうなっている。これにはカメラの大きさが大きく影響している。今月のアサヒカメラのスナップ特集でもそんなようなことが書かれていたけど、僕はどうも大きな(物理的な大きさというより、そう感じる)カメラを街中でかまえるのは気が引ける。まあ、気になるんだろうね、周囲の目が。

いかにも記念撮影的(観光客の人が撮ってるようなあの感じ)に「僕は撮ってますよ」という姿勢なら、直接的に人物を撮るようなことがなければそれほど撮影者のことなんで誰も気にしないのかもしれないけど、意外と撮ってるじぶんのほうが気にしてるという現象かな。だから、街中で撮る時は極力カメラやレンズは小さく、目立たないモノをチョイスしてきた。

最初に街中に連れ出したのはNikon Coolpix 340で、その後すぐにRICOH GRに変えたかな。思えばGRでは撮りまくったらな。常に肌身離さず、街から自然まで。だから、広角28mmと縦位置はGRから学ばせてもらったと言っていい。

その後はLeica。最初に手にしたLeicaはM3だけど、街中に持ち出すようになったのはバルナックIIIaを手にしてから。IIIaでまさにLeicaがストリートに合うことを実感して、M型デジタルM-P typ240を買い足すことになる。けれど、このM-P typ240も、実は物理的にはある程度重いし、ズミルックス50をつけると大きさもそこそこある。そんなこともあって、マイクロフォーサーズのデジタルPEN-FやFUJIFILM X-E2/X-E3やX-Pro1も持ち出してみたけど、やはり頻度的にはM3とM-Pが多いかな。つまり、平日はライカが多くて、たまにその他のカメラが混ざる感じ。

平日がそんなだから、週末はもっとじっくりゆっくりとカメラを構えて撮りたくなる。周囲を気にせず、大きく重いカメラを持ち出して、ゆっくりとした足取りで、虫眼鏡をのぞくように撮り歩く感じかな。それこそ、ニコンのフィルム/デジタル問わず一眼レフ、フルサイズミラーレス、中判カメラ、もうなんでもござれの機材の実験的週末。ニコン機の数が多くはあるけど、ミノルタもキヤノンもオリンパスも撮る。速写しなくていい週末は、それはそれで格別なのである。

そんなだからか、写真雑誌やTwitterなんか見ていても、明らかに大きなカメラやレンズで撮ったであろう街中のスナップなんかを見ると、素直に凄いなあと思う。僕にはとてもその勇気はない笑。いや、勇気の問題なのかどうかは分からないけど、例え暗闇に紛れられたとしても、僕は街中ではLeica M-P typ240の大きさと存在感が限界かな。そのライカにしたって、僕が目立たないと思ってるたけで、周囲から見ると一眼レフやフルサイズミラーレスの存在感とさして変わらないのかもしれないけど。

平日は5日間もあるわけだけど、まあ撮れるのは仕事終わりの数十分だから、週末は2日間でもそのカメラと戯れる濃度としては同じくらいかもしれない。平日はライカ、週末はニコン、時々その他。まあ、カメラは二十数台くらいあるから完全にこの通りではないんだけど、今のところ、これが僕のペースであり、スタイルみたいなものになっている。

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