Olympus OM-1N

意外とオリンパスのひと。

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Olympus OM-1N

何を隠そう、僕のことなんだけどね。考えてみると、僕はこれまで6台のオリンパス機を手にしている。OM-1N、PEN EE-2、デジタルPEN-F(一台目のブラックボディ)、PEN S、PEN-F(二台目のシルバーボディ)、XA2の6台。PEN EE-2とブラックPEN-Fはもう手元には無いんだけど、現在でも4台のオリンパス機を所有していることになる。

これが多いのか少ないのかはよく分からないけど、特にオリンパス機をひと通り使いたいとか集めたいとか思ったわけではなく、いつの間にか意外とオリンパス機を持っちゃってるな、というのがじぶんの率直な感想なのである。オリンパスというブランドが好きというより、好きなカメラたちがたまたまオリンパスだった、そんな感じだろうか。

それにしても、このOM-1Nなんかはほんと個性が強くて、いまでもまったく色褪せないカッコよさがある。引き締まった筋肉質というか、しなやかなカモシカの足のような肉体美というか、明らかにニコンやキヤノンとは異なるオーラを放っている。デジタルのオリンパスは、ニコンやキヤノンとは同じ土俵では戦わずマイクロフォーサーズへと舵を切ったけど、もしデジタルでもフルサイズの道を歩んでとしたら、そんなオリンパスを見たかったと思うのは僕だけだろうか。

 

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