NikonとNIKKOR

カメラをRICOH GRだけにして身軽になったけど、一眼レフ×単焦点の身軽さも想像以上だと思う。

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カメラをGRだけにして一ヶ月くらいになるのかな。たしかに小さく軽くかさばらないGRとの毎日は身軽になったと実感することは多いけど、だからと言ってGRを賞賛して一眼レフを否定するのとはまったく違う。というか僕は一眼レフ×単焦点の想像以上の身軽さのファンだったし、今でもやっぱりいいよなと思う。僕はたくさんのことを消化できる性格ではないから、ロードバイク×GRの生活にじぶんを集中させようと、すべての一眼レフやコンデジ、レンズを手放したけど、写真を撮ることだけに集中するなら一眼レフの高度な撮影感はやっぱりたまらないものがあるし、重くかさばるというひともいるけど、単焦点レンズと組み合わせれば見た目以上に実は軽快だと思っている。

あいかわらず街中で一眼レフを持ち歩いているひとを見つけるとニンマリする。Twitterなんかでプロダクトとしてのボディ談義やレンズ談義をみると、それもまたみんな熱くて見ていてほっこりする。これからカメラを始めるというひとには断然、一眼レフ×単焦点をおすすめするなあ。しかも、フルサイズ機。ここから入るとカメラや写真の世界へのベクトルがかなりおもしろいものになる。僕もGRを深掘りした先にはまた一眼レフが待っているかもしれない。その時はフィルムを選ぶかもしれないけど。

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