Canon 旧F-1いや、全然面影なんてないでしょ？と言われればそれまでだが、僕はなんかそう感じたのだ。まさに、きょうこの旧F-1を持ち出した時に、あ！このペンダ部の低いフォルムがEOS R8に似ている！とピンときたのである。
EOS R8を検討するなら、予算的にいうともうちょい足せば新登場したばかりのNikon Z5IIも買えるし、なんなら上位機種のEOS R6 Mark IIなんかも視野に入ってくる。両機ともバッテリーは長持ちだし、シャッターフィールも上質だ。もちろん手ぶれ補正もある。
なのに、あえてEOS R8が気になるのは、そう、たぶん愛機のフィルム一眼レフ機 Canon 旧F-1の残像みたいなものが僕の脳裏にあり、それがペンタ部の低いシルエットであるEOS RPやR8を魅力的に見せてるんじゃないかと気がついた。いやあ、間違いない気がする。
Canon EOS R8 と旧F-1どうかな、僕の気のせいかな。完全に一致してるというわけじゃなく、その低い姿勢の「面影」が似てるという感じなんだけど、伝わるだろうか…。
性能的にはR6のほうがいいのだけど、なんだかR6のデザインにはキュンとこなくて、ついついR8に惹かれてしまう。これはもう完全に「デザイン」の影響だと思われる。
Canon EOS R8 と旧F-1まあ今朝こそ「今年の年頭の抱負は、カメラは増やさない。レンズとアクセサリーは時と場合による」という思いを再確認したところなんで、すぐに購入云々は無いのだが、旧F-1を使ったことでまたR8のことを思い出してしまった。
いや、キヤノンさんにはそのあたりのデザインの狙いみたいなのを、ぜひ開発陣の方々に聞いてみたい。もし本当に「旧F-1のオマージュモデルでもあります」とか言われたら、もう買うだろうな。僕は…。
まあ、かたや往年のプロ機でありフラッグシップ機であるフィルム一眼レフCanon F-1と、かたやフルサイズミラーレスのエントリー機的なモデルであるEOS R8のイメージがかぶるということは無いんだろうけど、旧F-1ユーザーとしてはキュンときたのだ。
いやあ、僕だけかなあ。このRPとR8の低いフォルムになんか惹かれると思ってたんだけど、ある意味その理由がわかってスッキリした。あとは来年くらいに向けてお金を貯めるだけだ笑
正直、Sigma BFとかより断然R8が欲しいと思う僕は変だろうか笑
