マニュアルフォーカスレンズで写真機を謳歌しよう。
FUJIFILM X-E5, Voigtlander Nokton 23mm f1.2 SC帰宅すると注文していたVoigtlander Macro APO-ULTRON 35mm f2 Xマウントが届いていたのだけど、きょうは疲れ果ててぐったりしているので、自室でX-Pro3に装着だけしてその麗しい佇まいだけ眺めて楽しんでいる。
いやあ、いいよね、マニュアルフォーカスレンズの、このいかにも写真機を操作している感触。
日中もタイトル写真にある通り、FUJIFILM X-E5にコンパクトなNokton 23mm f1.2 SCをつけて移動の道中にシャッターを切って過ごしていたんだけど、指先がレンズと一体化して、その指先から脳が刺激される感覚がなんともいえず気分を持っていかれる。
先週手に入れたNokton 50mm f1.2のゾナータイプのボケにも僕はすっかり魅了されていて、いまさらながらコシナ・フォクトレンダーのXマウント専用レンズ群とフジ機の絶妙の組み合わせに、心の中で賛辞を送っているのである。
FUJIFILM X-T5, Voigtlander Nokton 50mm f1.2もちろんオートフォーカスのレンズの進化も著しくて、それはそれで素晴らしいわけだけど、カメラとレンズをじぶんで操って撮っているというこの人間らしい動作は、やはり本能的に心地いいものがあるんだよね。
あとね、僕は最近、マウントアダプターを介さずにマニュアルフォーカスレンズを楽しむことにちょっと回帰しているようなところがある。アダプターも進化が凄くて便利と思いつつ、アダプター無しでカメラとレンズを直結させることは、フォルムも性能もいかにもダイレクトで気持ちいい。
カメラやレンズの開発者の人たちは、それらが一体化した「システム」としての性能を極限まで追求しているわけでもあり、そういう意図とかこだわりを思案するのもまた興味深い。そのマウントのレンズは、そのマウントのボディで使ってあげるのが潔くて、個人的にちょっとグッときたりもする。
そんなこんなで、いま僕は「マニュアルフォーカスレンズを、ボディマウントに直結すること」にあらためて目覚めている。とかく組み合わせが自由でAFレンズも多彩なこのミラーレス時代に若干後退している感があるかもしれないが、そういう原点回帰的なところに「ある部分を突き詰める楽しさ」があるのだ。
















































