Nikon F2

写真関連のTwitterを始めるまで、こんな写真やカメラを愛する人たちの世界が存在していることを想像したこともなかった。

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正確にいうとTwitterはブログ用のアカウントだから、ブログを始めるまで…のほうが正解かもしれないけど、とにかく写真やカメラを通した目でブログ用のTwitterアカウントを立ち上げて以来、僕は本当に日々驚いているというか、そういう世界との遭遇に感謝している。

だって、こんなにフィルムカメラやってる濃い人たち、しかも一般の人たちがいると思わなかったし(事実、街中では見かけた記憶がない)、それも何十台もコレクションしてる人もウジャウジャいるし、そうかと思えばこのカメラ一筋とか、カメラなんてなんだっていいんだよ腕だよみたいな人もいて、それはそれはカメラ愛もいろいろ。いずれにしてもその懲りようはちょっと尋常じゃないし、じぶんで現像したりカメラを分解して直したりとか、こんな感じはもう普通に生きてたら想像できっこない世界だから。

ライカなんで裕福なおじいちゃんが人知れず持ってるもんだくらいに思ってたら、若い人たちもたくさん持ってたり、百万円もするようなデジタルのライカを一般人がふだんの街撮りスナップに持ち歩いてたり、いやもうほんと普通の人はそんなの見聞きしたら驚愕だから笑。デジタルやってる人たちもいわゆる”沼”というのをなんだか面白がってるのかというくらい人生かけてズブズブにハマって楽しんでいたり、そんな姿にカメラ界の人たちが気さくにツイートで声かけたりね。これはもうTwitterでその世界に首を突っ込んでみて初めて知ることになる驚愕の事実なんだよね。

そんな人たちに比べると、僕はまだまだ全然沼にはハマっていないし、多分これからもそんな域までは到達しようがないけど、カメラ雑誌なんかには載っていないカメラライフやリアルな喜び、悩み、希望みたいなものはこれからもTwitter界隈でいろいろウォッチして参考にしていきたいと思ってる。そして、僕と同じようにカメラを始めたてとか、これからカメラを始めようとしている人たちに、このブログやツイートがなんらかのきっかけ(僕じゃなくてすごい世界の人たちを知るきっかけ)になって、結果としてカメラでもっと盛り上がったり、まわりの誰かにフィルムとかが伝染していくと素敵だし、おもしろいよなと思う。なんにしても、みんなほんと素敵。カメラを、写真を愛する人たちは、ちょっとクレージーで素敵な人たちだよ。

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