NikonとNIKKOR

写真が好きだけど、写真を好きな人が好き、というのもある。

気持ちのいい春直前の太陽のもと、朝の光を探しながら近所を散歩カメラしてきた。三連休の初日はFUJI業務用100を二本、というところ。Nikon FEでフィルムを撮り終えた後は、同じ道を引き返しながらRICOH GRで撮る。このふたつのカメラのコントラストもなかなかたのしい。

こうして休日に時計の針を止めるように写真を撮って眺める、そしてSNSやブログにポストしながら、みんなの写真も眺めてみる。この写真のある日常はやっぱりいいよね。平凡な言い回しだけど、こころ洗われる、ほんとにそんな風に思う。写真をやるようになって気がついたことがあるんだけど、それは写真をやる人たちの思考とか振る舞いっていいなと。これは狭い僕の中のカメラをやる人たちの印象にすぎないかもしれないけど、その確度はとても高いと思うんだ。写真を撮るという行為はやっぱりどこか繊細なところがある。一見雑に見えるような人でもカメラを触ってる人というのは気遣いのチカラがあるなって。あと表現する人だから言葉の使い方なんかもどこか違う。アーティスティックさやクリエイティビティがどこか滲み出る。あとはやっぱり自己表現力と、カメラを向ける、そして写真を見せる向こう側にいる人の気持ちを思いやる感じ。とにかく適切に気を遣える人たちという印象がある。

そういう姿勢を見ることは、上手な写真を見ること以上に僕には学びになる。だからかな、親の趣味を押しつけるつもりじゃなくて、息子がカメラを趣味にしないかなあなんて考えたりすることがある。肝心の息子はゲームに夢中でなかなか写真には興味を示さないんだけどね、今のところ笑。あ、でも小さい頃に安いコンデジをせがまれて買ってあげたなあ。しばらくサッカーの試合を撮ったりしてたけど、今どこにあるんだろう。近ごろ僕と息子はチャリンコ友達なんで、今度カメラも一緒に持って行ってみないか?と誘ってみよう。

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