続々とトイデジ風カメラが登場していて、ちょっと世界的なコンパクトカメラ人気を感じる。
FUJIFILM X half気のせいじゃないと思うけど、なにやら近ごろ、いわゆるトイデジ(トイカメラ的なデジタルカメラ)風ともいえるコンパクトなカメラが、いろいろと趣向を凝らして登場しているように感じる。
もともとそう感じ始めた最初のカメラが、Kodak Charmeraという商品。Instagramで見かけたと思うんだけど、とにかく外観がいかにも昔のKodak風なんで思わず目が奪われるかわいさがある。
ちょっと調べてみると、早い人はもうすでに入手されていて人気品薄となっていて、オンライン通販などではなかなか手に入らない状態。カメラ屋さんの店頭には少しずつ出回ってるみたいで、入手した人たちはうらやましいかぎりだ。
そのあとだったかな、こんどはフィルムパトローネ風のデザインのNeoFilmなる製品をネット記事で見かけた。見るからにフィルムにしか見えない形状で、これもデザイン的にまず惹かれるチャーミングさ。
たしか100万画素しかないという、そのデジカメ黎明期、いやスマホカメラ黎明期ともいえる低画素に僕なんかはグッと惹かれた。そもそもトイデジのよさは、綺麗に写りすぎる現代のスマホカメラへの反動みたいなものだから、いかにもローファイで撮れそうなNeoFilmも、一度は試してみたいという人も多いんじゃないかな。
あともうひとつ、こんどは背面モニターを廃したトイデジというCamp Snapというカメラ。これもユニークだなと。それこそ写ルンですのデジタル版といったところで、ガラス素通しのファインダーをのぞいてシャッターを切ったら、データをパソコンに移すまで撮った写真は確認できない。
現代だとライカにモニターレスの製品があるけど、あちらはなんといってもハイブランドで高価。それからすると一万円ほどで手に入れられるということで、これも遊び心を刺激される人が多いのではと。なんでも、開発者の人たちは子供の頃にキャンプに行って記念撮影していた頃の使い方をイメージして商品化してみたらしい。そしたら大人気に、というね。
いずれも海外が人気の発火点になって、日本でも発売に至る流れみたいなのが、また興味深い。やはりグローバルで人気となると出荷数もかなりのもんだろうから、盛り上がり方もちょっとしたブームになる。世界中のあちこちでこうした小さなカメラでみんなが日々を撮影して楽しんでると考えたら、それだけでもなんだかワクワクしてくる。
カメラ好きな僕も当然どれもに惹かれるわけだけど、幸いというか僕の手元にはタイトル写真のコンデジFUJIFILM X halfがあるので、おかげでいろんなトイデジ風カメラにも目移りせずにすんでいる。X halfは値段も仕様もちょっと上のアイテムだけど、その遊び心はなかなかのもんだからね。
トイデジ風カメラの人気は、キーホルダー的感覚で気軽に持ち歩けるというのも人気のポイントなんじゃないかな。さあ、撮るぞ!なんて気負うことなく、でもちょっと写真に収めたい時にサッと撮って楽しむ。そして、身につけてるだけでもちょっとかわいい、みたいなね。
さて、あなたの好みの相棒はどれだろう。2026年は思った以上に、ジワジワと世界的カメラブームが広がるかもしれないね。




















































