RICOH GR

うだるような暑さの季節を、軽いカメラと駆け抜けよう。

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RICOH GR Limited Edition

いやもうほんとに暑くて、地球温暖化みたいなことを本能的認めざるを得ないかなと思ってるくらいである。僕が子どもの頃はこれほどまでに暑くなかったぞと。

そんな暑さのせいなのか、歳のせいなのか、とにかく大きく重いカメラを持ち出す気にはちょっとなれなくて、自然と小さく軽いカメラに手が伸びる。

特に首からストラップを下げるとカラダ全体が悲鳴をあげる感じで、昨日も僕はFUJIFILM X100Vを首からぶら下げず、右手にストラップをぐるぐる巻いてカメラとウォーキングしていた。

そんなことを考えていたら、これはもう今のシーズンは「RICOH GR御用達シーズン」でいいんじゃないかと。それこそハンドストラップで手に持って、カメラを持っていることさえ忘れて歩き回れる夏の対処法。

僕のGRはAPS-C初代のLimited Editionで一枚目の写真のとおり、ウェーブトーン塗装がなされていて、見た目にも涼しげ。これで広角パンフォーカスはもちろん、ボケの効いた写真までカバーできるんだから、これ一台でひと夏過ごすことは決して大袈裟な企みではない。

以前使っていたRICOH GR III

GRにファインダーがあったら…とはたびたび思うことなんだけど、このサイズと軽さを考えたら、GRはこのひたすらコンパクトで振り回せるところが真骨頂であることは間違いなくて、ここまで突き詰めたカメラとなるとちょっと比較対象製品は見当たらない。

Twitterにも書いたけど、これほどまでに暑いと、ひょっとしたら「GRは夏にいちばん売れるのでは?」と思ったんだけど、どうだろう。少しでも小さく、少しでも軽いカメラを身につけたいと思う人間のサガとして。

そんなGRもそろそろ後継機のGR IVを準備しているところだろうか。GR IIからGR IIIは至る段階でここまで小さくして手ぶれ補正まで載せてきた。ウィークポイントがあるとしたらバッテリーの持ちくらいしか思い浮かばないけど、どう進化させてくるんだろうね。

毎回必ず妄想として、フルサイズになるんじゃないか?とか、ファインダーを搭載してくるんじゃないか?とかって声も聞かれるけど、このうだるような夏でも持ち出そうと思えるコンパクトさは犠牲にしないほうが◎だよなとも思ったり。

小さいは正義ともよく言うけど、この季節になるとそれほど説得力のある言葉も他にない。GRの最大の発明とは、このサイズ感なのである。

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