フィルムカメラ

写真部に入ると、フィルム撮り放題で現像し放題なのだろうか。

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いとしのフィルムたち。

というツイートをなにげなく昨夜Twitterでつぶやいたところ、思いのほかたくさんの人たちからさまざまな状況報告をいただいたので、ここでまとめてご報告したいと思う。

この場を借りて、みなさん、本当にありがとう。

まず、このツイートに直接リプライしてくださったみなさんの声から。僕の感想は加えず、原文のまま載せさせていただくので、各方面、各時代のリアルな声として、いろいろ想像を巡らせてもらえればと思う。(順不同です)

ある程度、デジカメへ移行してるようなイメージがあったんだけど、いちばん驚いたのは学校によって多種多様な状況の「幅の広さ」かもしれない笑。

でも、考えてみると、フィルムに理解のある先生がいれば当然、暗室なんかまでなんとかしようとしれくれるだろうし、そもそもフィルムをやってる部員が少なければ、やっぱりどうしても時代の流れとして、暗室解体みたいにはなるんだろうね。

使い放題的にいえば、フィルムは長巻きを使いつつも割と自腹的なのかな。一方、暗室があるところでは現像なんかはやり放題みたいなようにも見える。うん、雰囲気なんとなく伝わってきました。

あと、リツイートしてくれた人たちもいたので、そちらもご紹介を。(勝手に載せてすみません。社会の叡智になるということでご了承を!)

ここでは、割と当時の話をしてくれている人が多いですね。いわゆるフィルム時代の写真部は、それこそフィルム撮り放題で現像し放題だったような状況が想像できます。んー、いまからすると夢のような時代ですな。

でも、学生のクラブ活動ってやっぱり教育の観点で活動してるわけだから、「学ぶ」という点でいえば、やはりたくさん撮ってたくさん現像することこそが命だと考えると、基本は「撮り放題、現像し放題」をどこも目指していたのかもしれないですね。

そう考えると、いまはたしかにフィルム代そのものがかなり高価になってるから、なかなか部費(部の活動費か)だけですべてをまかなうのは至難の業かもしれませぬ。(どこかにフィルム足長おじさんがいないかなあ)

ところで、みんなカメラはどうしていたんだろう。よく昔は「機械式のNikon FM系」が露出を学ぶ御用達カメラだったとか聞くけど、これも自腹だったんだろうか。

僕の知ってる先輩は、まわりがみんなキヤノンやニコンだったから、じぶんはミノルタ使ってた!とか言ってたなあ笑。多感な年頃だからね、個性は大事です。

というわけで、みなさんのおかげでおぼろげながら写真部の実態が見えてきました。また教えてくれる人がいたら、ここに追記とかしていければと思います。

まあでも、ひとつ言えるのは、生まれ変わったら写真部に入りたいです、絶対。

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