Retina typ117

手軽なレンズ清掃でよみがえった、スプリングカメラ Retina type117 。

Kodak Retina type117

先週YouTubeを見てたら、スプリングカメラはレンズが簡単に取り外せて清掃できることを知り、ならばと僕のKodak Retina type117で試してみたら、いやあ、たしかにその通りでした。

ネジを回す要領で簡単にレンズが取り外せたんで、クリーナーで簡単に清掃。さらに背面蓋を開けると内側からもレンズ部の清掃ができ、なにか数十年分の汚れが落とせたんじゃないかという淡い期待が芽生え、早速フィルムを入れて試し撮りしてみた。

結果から言うと、いやあ、見事に写りが蘇りました、

Kodak Retina type117, Kodak Gold200

どうだろう、なかなかいい写りではないだろうか。実はこのカメラを手に入れた頃に街撮りスナップしてみた時は「やっぱり年代もののカメラだし、少しくもりがあるのはしょうがないな」と思ってたんだよね。

その時の写りが、下の写真なんだけど、味があるとも言えるけど、いかにもレンズが汚れてるというか眠たい感じがするでしょ?

Kodak Retina typ117, Xenar 50/3.5, Fujifilm 業務用100
Kodak Retina typ117, Xenar 50/3.5, Fujifilm 業務用100

僕はレンズを分解して清掃する技術は無いんで、ちょっと諦めていたんだけど、分解なんかせずともレンズ清掃が可能なスプリングカメラは、ある意味シンプル構造の極みで素晴らしいなと、あらためて感動したわけである。

いや、いまさらその構造に気づくのもお恥ずかしいかぎりなんだけど笑。

Kodak Retina type117, Kodak Gold200
Kodak Retina type117, Kodak Gold200

写真の腕前は置いといて、簡単な清掃でこれだけ写るようになれば文句ないというか、僕的には見違えるほどの写りに大満足。気づかせてくれたYouTube動画、ほんとありがとうという感じなのだ。

Kodak Retina typ117
Kodak Retina type117

レンズシャッターであるスプリングカメラたちは、どうやら大抵どれでも同じように簡単にレンズを外せるみたいなんで、スプリングカメラを持ってる人はぜひ一度、試してみてほしい。

というか、知らなかったのは僕だけで、スプリングカメラのユーザーの人たちには当たり前のことなのかもしれないけど。

Kodak Retina type117, Kodak Gold200
Kodak Retina type117, Kodak Gold200

でも、1930年代のカメラだからね。いまから85年ほど前のレンズがこれだけ普通に写ってくれるのはなかなか感動があるし、これならビギナーの人でもメンテナンスがしやすい。

僕のスプリングカメラは35mmフィルムだけど、中判タイプの小西六パールなんかも同じ要領でレンズ清掃できるようなので、これはスプリングカメラは「買い」だぞと。

いやあ、カメラはやっぱりシンプルな機械式にかぎる!とあらためて納得しているところである。

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