この言葉はアートディレクターの先輩が昔言ってたもの。たしかグルーヴィジョンズのつくった俯瞰の街を人が動いてゆくイラスト動画を見てる時に出てきたフレーズ。以来、僕の引き出しの中にしっかり収まった。
そのグルヴィの動画は特に分かりやすいんだけど、宇宙の果てから目線は地球に寄り、どんどん目線は降下して街並みの動く人々をとらえる。この動画はなんでこんなに気持ちいいんだろうと語り合ってたら、その先輩がひと言「この真俯瞰からの絵は、天上から神が見下ろす目線だからね。神の目線。」。なるほどと。当時はiPhoneでしか写真を撮っていなかったから、よくiPhoneカメラで大地の枯葉とかを俯瞰で撮ったな。
で、久しぶりにGRでも。たぶん一眼レフでなら撮らない僕の目線のひとつだと思う。ほんとうはもっと精巧に撮れているんだけど、データが重すぎたから少し小さくして保存した画像。じぶんで撮ったものだけど、しばらく見てるとなんとも不思議な気持ちになるから、そこはやっぱり神々しい角度なんだろうな、俯瞰は。神の目線だからね。
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