RICOH GR

広角28mmの画角の世界を、脳とからだが覚えるまで。

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僕の脳とからだは、いまは中望遠になっていると思う。これまでいちばん多く撮ってきたであろう世界は70-300mmの間。実際、その密度のあるファインダーの中の世界が好きだったし、その範囲であればなんとなく景色を切り取る感覚も撮る前につかめたところがある。そんな僕からするとGRの28mmの世界はまだまだ新鮮だ。以前から持っていたGRだけど、正直あまり画角というものを意識したことはなかったから。

昨夜、カメラ屋からD750の修理が完了したと連絡をもらったんだけど、同時に僕の決心みたいなのも定まって、やっぱりカメラはGR一本にしてこいつをもっと深く知り尽くし、使い倒したいと思っている。まずはこの28mmの画角を脳とからだに叩き込む。そして、いわゆる”GRっぽく”という僕の思い込みも捨てて、いろんな角度からGRの可能性を探求したいと考えている。Instagramのほうの「記憶カメラ」でそんな試みをすでに始めてもいるので、よかったらそっちのほうものぞいてもらえると嬉しいな。コメントとかもらえるとさらによろこぶので笑。