NikonとNIKKOR

やっぱり気持ちいいんだよね、Nikkor Z 50mm f1.8Sという新基準。

Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S

やっぱり気持ちいいんだよね、Nikkor Z 50mm f1.8Sという新基準。

僕はどちらかといえばクラシカルなカメラが好きで、写真もフィルムライクに撮りたいと思っているところがあって、結果として所有レンズもMFのオールドレンズが多い。

そんな中にあって、このNikon Zマウントの単焦点50mm f1.8 Sラインは、唯一といっていいほど真新しいレンズ。他の所有レンズに比べたら20年とか半世紀の年月の開きがあるわけだけど、じゃあ違和感があるかというとこれがまったく無い。むしろ、Nikonでいうところの現行Fマウントレンズよりも違和感を感じないんだ。

Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S

描写はパリッとしていてくもりもなく、当然ながら解像もしっかりなされている。オールドレンズのような曖昧さが見た目にあるわけでもないんだけど、どこかクラシカルな描写好きの僕の心に刺さるんだ。なぜだろうと考えても、それを明確に認識できる知識もないし、描写を表現する語彙力があるわけでもない。

Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S

ほんと、僕に成り代わって誰か代弁してほしいくらいなんだけど笑、やっぱりボケ具合がそう思わせるのかなあ。絶対にモダンな描写なはずなんだけど、その柔らかなボケがオールドレンズ慣れした曖昧さを好む僕の趣味にフィットしているのかもしれない。

Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S
Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S

時としてカラッと乾いたようにも撮れるし、一方でしっとりと湿り気があるようにも撮れる。その両方の違う顔つきが同じ絞り値の中で同居しているんだけど、それをf1.8とは思えない豊かで美しいボケが均衡を保っている、そんな描写に感じるんだ。スペックで判断できない時代に突入した、それが新しいZマウントの気持ちよさの秘密であり、Nikonの凄みなんじゃないかな。

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