
今朝、Pentax SP×SMC Takumarで撮った写真をTwitterにポストしたら、ある方から「smcタクマーは、やはり破壊的に良いですねえ〜」とうれしいコメントをいただいた。うれしいというのは、僕が撮った写真がどうこうということではなくて、そっか、このSMC Takumarの描写の素晴らしさは、他の人から見てもやっぱりそうなんだという確認ができたのと、その素晴らしさの度合いを「破壊的に良い」と表現すればいいんだという気づき。
そう、この良さを上手く言葉にできなかったんだけど、破壊的に良いだ。僕が敢えて何かに例えて表現するとするなら「まるでFUJIFILM PRO400H 」で撮ったかのようなコクのある描写ということになるだろうか。それが安価なスタンダードフィルムである業務用100で描けてしまう。それは単にボケとかキレとかを超えて雰囲気や空気まで描写するという点において凄いなと感じていたのである。
僕にとって一眼レフとはNikonでありNikkorだったわけだけど、その地位をかっさらうかのような世界がこのSMC TakumarとSPにはあるかもしれない。ずっと前から思っていたんだけど、PentaxというブランドはNikonと同じくらいユーザーが濃いというか、ブランド愛が凄い。いわゆるNikon党とPentax党。そこには単にブランドイメージ云々じゃなくて、この代わりのきかない破壊的な写りの良さがあるんだろうね。そういうことが肌で感じられただけでも、Pentax機を手にした甲斐があった。もっともっと撮ろう。そして、もっともっと広めよう、この破壊的な良さを。
フィルムの色というか
Fuji フロンティアの画像エンジンが補正した色が肝になってると思うんですよね
シアンがかった緑なんか見るとFujiフロンティア補正の色まんまですし
色々なフィルムでとってもこのカラーパレットで補正されてしまいますよね。
スキャンエンジンの補正の色の差を見るためNORITSUでスキャンして比較してみるのも面白いかもしれません。
桜フィルムなどNORITSUスキャンだと黄緑かぶりした色で葉はもっと濃緑な色だと思います。
海外の人が言うポートラルック風に補正されると思います。
なるほど、スキャナーの補正の色ということですかね。僕はそのへんの知識は無いので勉強になります。ありがとうございます。