そして、やっぱりというか、一眼レフの魅力にハマっていくと、やってくるのである、フルサイズの誘惑が。そこは初心者だろうが何だろうが関係ないと思う。少しでもいい写真が撮りたいという欲求、メカであればより精密なものが触りたいという欲求、もう男なら止められないよね、この感じは。僕もたどり着きました、Nikon FX機への道。購入したのはD750、24-120レンズキット。レンズはフルサイズ用の単焦点と望遠を持ってたから、間に抜けていた標準ズームレンズを一緒に買った。APS-C機はダメなの?というと全然ダメじゃないんだけど、写真を撮り始めたらこのフルサイズに行く気持ち、理屈じゃなく分かってもらえると思う。D750を購入してからもしばらくD5300は持ってたんだけど、店員さんの言う通り、ほぼ使わなくなりかけてたから手放すことになりました。まあでもこのフルサイズへの流れは誰もが辿る道なんだろうけど、僕の場合はそれを5ヶ月間でやっちゃったというのがまあちょっと普通の方より高速だったというね。もうこの時思った。人が5年くらいで辿る道をじぶんは5ヶ月で辿っただけ。だから5年はもうカメラもレンズも買うのはよそうと。それにしてもカメラというプロダクトのマーケティングは凄いなと思った。このハマり続けるマーケティング構造はある意味傑作だ。うん。
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