RICOH GR

GRは、GRじゃないと撮らない写真があるのがいいんだよね。

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RICOH GR Limited Edition

カメラを持ってくほどのお出かけじゃないんだけどな、という時こそGRの出番である。

ふだんファインダーのあるカメラを使っている身としては、ファインダーのない分とにかく軽量コンパクトなRICOH GRは、他のカメラにはない魅力を発揮する。

CCDセンサーのGR digitalもいいんだけど、APS-CセンサーのGRはやはり写真の奥行きが違う。一眼レフを持ち歩いているといっても差し支えない写真の描写力が、このカメラを「いいモノ」に押し上げていることは間違いない。

RICOH GR Limited Edition

まあ、こんな写真撮ってもしょうがないんだけど笑、GRを持ち歩いてるとついつい鞄から出して撮ってしまう。

撮るというより、切り取るとか記憶するとかそういうラフな気持ちのスナップ。

でも、それが心地いいし、GRというカメラの真骨頂だろう。

そうそう、そんなラフにとらえるスナップの心持ちみたいなものを、見事に平易な言葉で我らがドクター赤城さんが語ってくれている。

「ズームレンズを捨てなさい」という名著をカメラを始めた初期に読んでしまった身としては、もう「ぜんぶ言ってくれた」感があって、さすが赤城さん!と唸るわけである。

僕は28mmのGRの世界が染み付いちゃってるんで、しかも手ぶれ補正のないGRでスナップを覚えたんで初代GRと腐れ縁のような過ごし方をしてるけど、こんどの40mmのGRもなかなか良さげですぞ。

気負わない、見たままの世界を切り取りたい人はぜひご検討を。日常がちょっと変わると思うなあ。

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