Leica M3

雨あがりの午後。届いたシェードをつけて、いざライカと森へ。

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土曜日の早朝5:00前から起きてLeica M3とスタンバイしていたものの、雨は午前中はずっとしとしとと降り続け、M3の出番はおあずけ。傘をさしてRICOH GRと雨の中の森を歩いてきた。ひと通り撮り終えてうちに戻ると、注文しておいたツァイスのレンズシェードが届いた。それも、巨大な箱で。何か注文したものを間違えたんじゃないかと思った。で、箱を開けたら、ありました、ちっぽけなツァイスの箱とレンズシェード笑。昨日届いたNikonのレンズシェードの梱包とは大違いで、小さなツァイスの箱を覆う大量のポチポチと衝撃吸収材。いやあ、そりゃたしかにNikonのシェードの価格に比べたら何倍も高価だったけど、とはいえスチール製のシェードしか入っていないわけだから、こんな巨大な箱に重装備梱包で送らなくてもいいんじゃないかと思ったけど、そこがやっぱりツァイスなんだなと妙に納得して厳かにM3に装着してみた。駄目だ、M3を連れて帰った日と同じ症状で、僕はただただ見惚れていた、ほんとしばらくの間。ちょっとこのツァイスの審美眼みたいなものとプロダクトが放つセクシーさみたいなものにやられた。あらためて梱包の意味も理解した。

そして、それを待っていたかのように午後になって雨があがってきた。これならM3とNikon FEを持ち出しても大丈夫だろう。写真の神様、カメラの神様、ありがとう、そんな感じだ笑。きょうもフィルムビギナーの僕は露出計アプリで一枚一枚露出を計りながらの撮影となる。時間はかかるけど、それがふだんのGRとの時間とは好対照でいかにも週末的だ。絞り優先で撮れるFEと合わせて24枚撮り二本撮れれば満足だ。さて、業務用100を入れてきょうも出かけよう、永遠の試し撮り、散歩カメラへ。

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