気になるモノ語り

買えないけど、ずっと気になっているカメラとかレンズとかBEST5。

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Nikon D70, Ai AF 50/1.8D

新年なんでたまにはこういう夢モノのポストもいいかなって笑。もちろんカメラは好きだし、なんだったらカメラ屋に並んでる商品ぜんぶ欲しい(正確にいうと確かめてみたい)タイプなんだけど、まあ機材ってやっぱり高価だから、なかなか欲しくても買えないのがこの趣味のせつないところ。でも、まあ夢として書き連ねるのはタダだから笑。それじゃあ、いってみよう。

第5位「Leica M10-D」

どう?買えないでしょ、いきなり笑。そう、だから夢モノなんだよね。このカメラはフィルム好きな人やライカ好きな人には説明不要のある意味キング・オブ・カメラ。ボディだけで100万円もするのに背面の液晶モニターが無い、まあストイックなカメラなわけです。でも、これが欲しい人にしてみればストイックどころか、この背面モニターが無いが故に、いかにもフィルムカメラ的な作法で楽しむ究極のデジカメとして欲しいんだよね。ね、そこのカメラ好きなアナタ笑。まあ、でも失敗が許されないシーンではなかなかこれ一台では乗り切れないのもまた事実。ということはサブカメラ的趣味カメラ。それに100万円を払う勇気は僕にはまだ無い笑。

第4位「Nikon F2 チタン」

【あす楽】 【中古】 《良品》 Nikon F2 (Titan) 【ファインダー内清掃/シャッター精度調整/各部点検済】

これもまたおいそれとは買えない逸品、というか世界の宝、機械式カメラの最高峰だね。実は僕がいつも立ち寄るカメラ屋のショーケースにずっとあるんだ笑。二台ずっとあったんだけど、一台がいつの間にか売れてた。で、今は、残った一台を日々なんとなく眺めている状態。僕はF2が好きで、以前はシルバーのアイレベルを持っていて、今はブラックのフォトミックを所有してるんだけど、それだけにね、F2はもういいじゃんという気持ちと、いや、チタンを体験してこそF2フリークだろうという思いと、もう変な格闘が日々頭の中で…笑。いやあ、これを手に入れるときは本当に最後に一台だけ残すカメラとしてかなあ。

第3位「Nikkor Z 24-70/F2.8 S」

これはねえ、もうかなり現実的な話なんだけど、Zマウントの大三元ズームを一度は体験しておきたいと。いや、これの場合は一本所有しておきたい、かな。僕は実は小三元のほうのF4の24-70を手放してるんだよね。今はZマウントはZ 50/1.8Sのみ。いや、僕の使い方は単焦点レンズオンリーだから、それで実用的には全然OK。それなのに、なぜズームが欲しいか?という理由なんだけど、僕は単焦点レンズを数本手に入れるつもりで、このF2.8の24-70が欲しいんだよね。24mm、35mm、50mm、70mmと、4本の単焦点レンズを持つに値する描写力…そう表現される宣伝文句にやられてるんだ笑。でも高価だよなあ、買えない買えない。

第2位「フィルム100本セット」

いやあ、これも過去に何度かポチりそうに血迷ったことがあるんだけど笑、いざ買おうとするとひるんで買えないんだなあ。いや、単品とか10本パックを普段買ってるわけだから、それを思うと結局100本くらい使っちゃうでしょ、先に買うだけだよーとじぶんに言い聞かせるんだけど、それでもね、いざ100本を買う時の値段をみるとちょっと簡単にはポチッとできないんだよなあ。小心者なんで笑。それと、業務用100好きの僕ではあるけど、本当にその銘柄ひとつでいいのか?という葛藤もあるんだよね。でもね、この業務用フィルムも近いうちに販売終了になるんじゃないかという思いもある。どうする?じぶん!

第1位「Hasselblad デジタルバック」

写真はHasselblad 公式HPより。CVF II 50C

そして、ついに1位は…そう、ハッセルのデジタルバックなのだ。これ、去年に発表された新型のデジタルバックなんだけど、その後の販売情報なんかはちょっとわからないのでご了承を。いやね、レンズのほうは要らないんだ。僕の場合は単純にじぶんが所有しているブローニーフィルム用のHasselblad 500C/Mをデジタルで撮ってみたい、その一心なんだ。かつて中古でも100万円以上したデジタルバックが、今度の新型では60万〜70万円くらいで買えるんじゃないかと以前記事で読んで、以来ずっと心のどこかで気にしてる。いや、これも高価すぎてまあ買えないんだけどね、夢としてね。

ふー、ちょっと書いてみるだけと思ったけど、この買えるはずもないモノたちのことを書くのはけっこうエネルギーがいるな笑。叶わない恋を思い、ずっと悶々と苦しむ若者のような心境か笑。書いててかなり疲れたんで今日のところはこのへんにしておこう。現実をみて、明日からまたがんばろう笑。ではでは。

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