Leica M-P typ240

モノクローム写真とはノスタルジーなのか。

Leica M-P typ240, Summilux 50/1.4 2nd

モノクローム写真とはノスタルジーなのか。

僕はどちらかといえばモノクロームが好きなほうだと思う。撮っている写真の半分以上はモノクロームじゃないだろうか。デジタルだともっとかな、2/3くらいはモノクロームな気がする。

本当はね、撮る写真すべてモノクロームでもいいんじゃないかと思ったりもするんだけど、フィルムで撮る時はね、カラーがほとんどになっちゃうんだよね。ラボが基本カラー現像機しかなくて、モノクロフィルムだと外注で現像にかなり時間がかかっちゃうんで。

いつも現像をお願いしてるキタムラに聞くと、フィルム販売と現像は前年比で年々ジワジワ伸びてるらしいんだけど、内訳を聞くと「若い人がカラーネガで撮ってる現象」らしいんだよね。売れてるのはあくまでカラーネガ。

Twitterやインスタを見ていても、たしかに若い人たちはほぼカラー写真な気がする。モノクロームってアレかな、若い人にとってはあまり魅力じゃないのかな。モノクローム写真時代を経験しているわけじゃないから、やっぱりモノクロームとは昔風の写真というイメージがあるんだろうか。

そういう僕もおじさんの割にはカメラを始めてまだ4、5年なんで、モノクローム写真時代を生で経験した感慨があるわけじゃないんだけどね。だから、じぶんでもこのモノクローム好きな感覚が何をもってそうなのかは、はっきりとは分からないんだ。

でも、ひとつ言えるとするなら、モノクロームで撮るほうがそこに時間を封じ込めるような気がするんだ。時間が止まる感覚とでも言えばいいかな。それは何も街撮りスナップだけじゃなくて、花の写真でも、辺りの建物の写真でも。僕は古い人間なんだろうか。

まあいいや、好きなように撮れればモノクロームだとかカラーだとか、フィルムだとかデジタルだとかは関係ないと思える境地に来た気がするし、フィルムでモノクロ現像に苦労しても、だったらデジタルがあるじゃんと、むしろさまざまなカメラを縦横無尽に楽しめるしね。それにしても、モノクロームで撮るカメラ女子とか見ないんだよなあ。

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