写真とは

ひとは偶然性が好き。だからカメラがいい。

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これはもう絶対確信だと思っていて、カメラが提供してくれるのは「答え」じゃなくて「問い」であり「発見」であり「気づき」だから、ひとはこれほどまでにカメラというプロダクトに魅せられるんだと思っている。僕なんか、撮りたいと思ったイメージ通りの写真がちゃんと撮れたことなんてはっきり言って一枚もない。もちろん、イメージに近づけば嬉しいけど、それよりも予想を裏切られた写真が撮れた時の方が100倍嬉しい。だからノーファインダーで撮ることなんか山のようにあるし、おかげで山のような失敗写真も量産するわけだけど、写真の神様は案外やさしくて、一枚くらいいい具合に期待を裏切る写真を残してくれる。僕の中のカメラとはそういう存在。素晴らしい機械だと思うよ、この偶然性の宝箱みたいなカメラは。

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POSTED COMMENT

  1. Mykick より:

    超遅レスですが…、訳あって慣れないベットに居座る事になり普段読むだけであったブログにレス出来るほど不自由に?なってしまいアチコチ書いています。
    この写真は夕暮でしょうか?とても素敵ですね、図上の雲と太陽までの空間雲間からチラリと覗く陽の光、
    ヘタッピいの私には100年かかりそうな絵です。
    動体である(地球から見て)太陽と風に流れる雲は一瞬を外すとシャッターチャンスを逃してしまいます、時間を止めて切り裂き記録する写真機には時空の動きに坑じる術が無いと思います、ただそこには偶然性のみが在るかと。
    当地では雪は望め無く可と言って高い山も無く、在るのは四方に見える海と澄んだ空気のせいで綺麗に輝く夕焼けくらいでしょうか、良いロケーションにたどり着く前に天体ショーは幕切れで中々満足な絵が得られません。

    • kiokucamera より:

      ありがとうございます! 僕は文章はわりとすらすら書けるのですが、いまだに写真はなかなかすらすらとはいきません笑。でも、だからこそ飽きずに続けられてるのかなあとも思います^ ^

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