NikonとNIKKOR

RICOH GRからNikon D750へ持ちかえる週末。

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今週もマッハで金曜日。鞄の中のGRはなかなかの活躍をしてくれて、ストリートや道端の記憶を写真におさめることができた。そして、いよいよ週末。ファインダーとシャッター音に浸れる2日間がやってくる。

Nikonはシャッター音が好き。もはやクルマ好きのエンジン音やドアの閉まる音が好きという世界に近いけど、最初にD5300を持った時からそこは感じてた。シャッター音だけでいったらD750よりD5300のほうが好きかもしれない。Nikonの音が好きといいながら、実はD5300とD750では音はけっこう違っていて、最初にD750のシャッター音を聞いた時は多少違和感を感じたから。音がより機械的で乾いた感覚、そして音が大きいなと思った。D750のデモ機を触る前にD810のデモ機でシャッターをきってみたから尚更そう思ったのかもしれない。D810は異常に上品なシャッター音だから。

でも、なんというか、慣れというか、愛着というか、日に日にD750のシャッター音に惚れてゆくじぶんがいて。このカメラはやっぱりアクティブ。夜も屋内外問わずガンガン撮れる高感度に、片手に馴染む深く持ちやすいグリップ。地面好きにはうれしいチルトモニターもあって、元気に使い倒してくれというスポーツカーのような一眼レフだから、少々大きめのシャッター音は乾いたエンジン音や排気音のようで、似合ってるとも思うようになってきた。D810はいかにも高級サルーンのような音だとするなら、まさにD750はスポーツカーなんです。僕の感覚は。

だとするとGRは何かな。小回りの効く街乗り仕様みたいなヤンチャカメラだから、現代のMINIみたいなもんか。そこから週末仕様のスポーツカーに乗り換える感じか。いいね。幌を開けて自然に会いに行く感じ。そうだな、オープンカーだな、D750は。

なんか書き始めに考えてた事とは違う内容に流れていった気がしないでもないけど、これが僕のブログ。書きながら、即興でストーリーを考えて、じぶんでも最後まで結末のわからない感じ。これがまた楽しみだったりも、するんだな、ブログ。というわけで、カメラを愛する人たちに、思い思いのよい週末を。

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