昨晩かな、カメラを持たずにウォーキングしていたから、いつもの通り「素のLeica LUX」アプリを起動してiPhoneで宵の時刻の散歩道の木々などをパシャっと撮っていたんだけど、そう、「素の=無料で使える」カメラの画角は28mmのみで、これだとiPhoneそのもので撮るのとそう変わらない。
Leica M3とライカ人生を歩み出した僕としては、ライカと名のつくカメラはやはり50mmで撮りたいのである。
そこで思い出したのが、サブスク〈有料〉のLeica LUXだと50mmも選べたんだよなあと。たしか、広角の28mmや35mmはズミルックス想定なんだけど、50mmはノクチルックス想定なんだよね。つまり、よりボケも楽しめる。ボケ好きとしては、やっぱりそこはね笑
で、お試し期間の2週間で解約していたLeica LUXの有料プランを、なにげなくもう一度内容を確認してみようと思ったのである。ほんとうに、ふと、という感じ。
そうしたら、なにやら一年契約だと17%OFFで一万円ポッキリと赤文字で明記されていて、これなら月割りだと1,000円もしない。ん?、これならアリなんじゃないかと…(いや、冷静に考えたらそれでも高いけどね笑)…。で、気がついたらポチッと購入してたんだなあ、これが。。
で、めでたく50mmでも撮れるようになり、あらためて触ってみると、撮影後にボケのピントを変更できたり、撮影描写モードも変更できることに気がつき(今頃か笑)、これなら案外お得なんじゃないかと、じぶんを納得させている〈イマココ〉である。
まあ、iPhoneのポートレイトモードでもボケを感じる写真は十分撮れるのだけど、ほら、こうやって大金を払えばもったいないからLeica LUXも割と使うだろうと。ライカは僕にとって別腹な、ある種特別な存在だから、iPhoneで撮る時も「ライカで撮ってる」という気分は悪くないわけです。
みんなにおすすめするかというと、これはなかなかむずかしい判断で、僕みたいにライカにちょっとかぶれてる人?や、同じく28mm以外でも撮りたい!という人には、悪くない選択だと思う。35mmとか50mmとか、あと機種によっては75mmとか135mmでも撮れるようなんで。
一方で28mmだけでいいというなら、無料のアプリのままでもモノクロモードなんかでも撮れるから、それで十分ともいえる。まあ、考えようだし、アプリに年会費払うくらいなら、ライカのカメラそのものの購入資金に充てたほうがいいんじゃないか?ともいえる。
なので、あくまで、僕の体験談をいちおう備忘録として載せておく、というくらいの感じで。あとは僕が実験台になって、撮影した写真なんかをぼちぼちSNSなんかにもポストするから、そのあたりを参考にしてもらえればと思う。
というわけで、今夜はちょっと変化球的な散財の話でした。ではでは。
◎ちなみに今後、レンズの種類や撮影モードもいろいろ追加されていくらしい?みたいなので、それで投資が回収できればなあ笑
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