Nikon Zfが発売開始されたのが2023年10月27日だから、それから5ヶ月ほど経過してようやく僕のもとにもNikon Zfがやってきた。
といっても予約をして5ヶ月間待っていたわけではなくて、馴染みのお店をのぞいたら新品の在庫がたまたま一台だけあったので、だったらこれも縁だろうと思い、連れて帰ったというわけである。
Nikon Zfは、発売された時にヨドバシカメラにデモ機を触りに行ったんだけど、その時には「在庫はなく、予約のみ受付で、お渡しは半年後になります」と言われて、さすがに半年は長すぎるだろうと、その時は購入を見送った。
それ以降、何度かカメラ屋へ立ち寄った際にデモ機には触っていて、お店に普通に在庫が並ぶようになったらまた検討してみようと考えていたんだけど、ようやくお店にもZfの在庫が並ぶようになったということだろうね。
Nikon Zfが品薄な間に、いくつかのカメラを購入してしまってたので、このままZfを購入することなく過ごすかもとも思ってたんだけど、まあ、やはりNikonは僕が初めてカメラを手にした時の思い入れのあるブランドだし、クラシックなスタイルのカメラが好きな僕にはど真ん中のカメラでもある。
オールドニッコールについてはこれまで通りFマウント機のNikon DfやD200、D750などで楽しみつつ、Zfについてはマニュアルフォーカスのレンズをつけて、ちょっと往年のフィルムニコンの雰囲気を楽しめればなと考えている。
とはいえ、まだほとんどZfには触っていないんで、ひとまず家にあるZマウントのアダプターにクラシックタイプのカラースコパーを装着して、しばらくあれこれと試し撮りをしてみようと思っている。
なんといっても、見た目はクラシカルでも中身は最新のNikon機なので、そこはハイテク機器としての発見もあるかもしれない。基本的にはスチル機としてしか使わない気がしてるけど笑、ちょっと想定外な楽しみ方などが見つかるとうれしいなという思いも。
明日は祝日なんで、試し撮りには好都合ということで、家の近所をZfとまったり散歩してみようかなと。作例的な写真はもうみんながとっくに紹介済みなんで、いまさらこのブログでお伝えすることはそれほど無いかもしれないけど、ぼちぼち使ってみた個人的な感想などを、またブログに綴っていきたい。
いま自室でひと通りメニューセッティングなどしてるんだけど、触ってみた感想としてはなかなかゴツイ。大きさもそこそこあるし、重さも割とずっしりくる。でも、これがいいんだろうね。このちょっと撮り手にヘビーさを感じさせてくるのが、どこかニコンF一桁機を思い起こさせる。
「Nikonのいまと未来」を感じられるのではと、ちょっとワクワクしている夜。というわけで、今夜はZf購入の備忘録ということで、つづきは、またこのブログにて。
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