ロードバイク

ロードバイクに出会えて本当によかった。

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僕は普通の人に比べるとかなり無趣味の人生だったように思う。それこそ始めて一年8ヶ月のカメラくらいじゃないかな、趣味と言えるものは。そこに去年の11月にロードバイクというアイテムが加わった。最初はカメラを持って遠出できる自転車が欲しいくらいのきっかけだったけど、もともとRunとかソロで汗をかくことが好きだったこともあり、結果いまどハマりしている。そのハマり用に週末の時間をロードバイク中心にしたくて、持っていた一眼レフやレンズも手放して、いまRICOH GRとロードバイクに集中した週末を送っている。

何がいいのかというと、まずはとにかくたっぷり体を追い込んで汗をかけること。そして独りで気ままに走れること。あとはスピードが出せることだろうか。ロードバイクは自転車といっても普通の自転車とはその進む力が圧倒的に違う。軽くペダルを回すだけでスーッと前に進んでいく様はいかにも機械がいい仕事をしている楽しさがあって、1時間で20km、二、三時間あれば50km〜60km、半日も乗れば100kmは乗っていられる。1時間で約300kcal消費するからすごい運動だけど、疲労はRunと比べると段違いで楽だ。そうして時速30〜40km/hも出せばいかにも風をきる爽快感があって気持ちいい。ママチャリでは絶対味合えない世界だ。

そして遠出しないと眺められない広い景色を眺めながら、時折水分補給をしながら休憩がてらGRで写真を撮る。カメラとの付き合い方のバランスは変わったけど、僕にはこのカメラが脇役くらいの距離感がちょうどいい。もう少ししたらお盆前後の夏休み。僕はまた懲りずにロードバイクに乗りまくると思うけど、それが子ども心に帰るようなところもあって、それがまたロードバイクのたまらないところ。そうしてまた仕事にがんばれるのである。

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